こんちは!ゆかっぺです。(^^ゞ
この前、スマホで注文したサプリの支払いを、コンビニ支払いにしたので、今日 出掛けついでに、それの支払いにコンビニへ寄った。🏪
レジで支払いを済ますには、まずはコンビニにあるATMのような機械で、申込券というのを発行しなくてはならない。
私はこういう、機械もんが苦手だ。
前回のコンビニ支払いの時も、機械操作が私には手に追えず、レジのお兄ちゃんを呼んで教えてもらった。
教えてもらったと言っても、ほとんどそのお兄ちゃんがやってくれたので、私は自分ちの電話番号を入力するだけで出来たのだ。👌
なので、今回のコンビニでの支払いも、おそらく私の思考回路では成し遂げることは出来ないだろうと予測しつつ、でも出来なかったらお店の人にお願いしたらいいも~ん❤️と、どこかで聞いた「人に甘えるのも、頼るのも大事👌」というコンセプトを全面的に押し出し、コンビニの申込券を出す機械へと向かった。🚶♀️
「代金支払い」を押し、なんかの番号を入力して下さいな との内容が表示される。
私は、サプリを注文した会社から送られてきた、それらしい番号を入力、そうすると次の画面に移り、また何かの番号を入力してくれ!と表示される。
もう1つ、何かわからんけど、それらしい番号を入れたら見事にそれは違うぜ🙅❌という表示。
最初からお店の人を頼る気マンマンだった私は、あ~やっぱり出来ないわ~🤷♀️と、当たり前のようにレジへと向かった。
レジへ行くと、トルコかアラブかインドかネパールかスリランカか、笛を吹きながら壺からヘビが出てきそうなお国の方と見受けられるような、東洋人っぽいお顔だちの若いお兄ちゃんが立っていた。
私はそのお兄ちゃんにスマホを見せ、この支払いをしたいんですけど申込券の出し方がわからないのよーと言った。
ターバンが似合いそうな 目力のある浅黒い顔をした兄ちゃんは、ちょっと首を傾げながら機械へと向かったので、「大丈夫かー❓️」と思いながら私もそのあとを付いていった。👳
ターバン兄ちゃんは、機械の前に立ち、じーっと画面を見たまま考えている。
時が止まったかのように突っ立ったままなので、私が「代金支払いなので、これですよね?」と、画面の「代金支払い」と書いてあるのを指差すと、ターバン兄ちゃんはそれを押し、次の画面へと切り替わった。
画面には「番号を押して下さい」と表示され、ターバン兄ちゃんは、それをそのまんま言葉にして「番号を押して下さい」と私に言った。
その番号とやらが良くわからねぇんだけど…😭と思いながら、「番号って、この商品番号ってので良いんですかね?」と聞くと、「う~ん🤔」といった感じで、またしても首を傾げている。
「どうすりゃいいね~ん」と思いながら、とりあえず冷静さを装い、商品番号を押してみたのだが、その操作が完了していないのに、ターバン兄ちゃんはレジの方へと戻って行きなさる。🤷♀️
「お~い❗本番はこれからなんですけど~‼️🎬️」
と心で叫びながら、どこからか聞こえてくる「もう人を頼るのはおよしなさ~い❗」ってな声を 潔く受け入れれば良いのに、人まかせ風まかせ100%な私は、あんたしか頼るモンはおらん❗とばかしに、またしてもレジへと向かった。
「続きがわからないんですけど~」とターバン兄ちゃんに告げると、再びターバン兄ちゃんは機械の方へ行き、画面に表示されてある「次の番号を押して下さい」という文字を、またしてもそんまんま読み上げ私に言うので、凝りもせず私は「次の番号ってどれを入力すればいいんですか?」とターバン兄ちゃんに自分のスマホの支払い画面を見せて聞いてみた。
ターバン兄ちゃんは、私のスマホ画面を見るには見るが、う~ん🤔と言った顔をするだけで返答なしだ。
他の店員さんがいたら、その人に聞くのだけど、残念ながら店員さんは、ターバン兄ちゃんだけ。
仕方がないので私は、自分のスマホの支払い画面からそれっぽい番号を見付け「これですかね?」と聞いてみた。
するとターバン兄ちゃんは、テケトー極まりなく「うん」と頷き、「ホンマか⁉️」と不安になる私を置いてけぼりにして、再びそのままレジへと行ってしまった。
( 」゚Д゚)」< お~い‼️
きっとそのテケトーな感じの対応は、お国柄だったりするのかもしれないし、それが君の良さでもあるのだろう❗
でも、機械相手にそんなテケトー当てずっぽう対応では困るんだが‼️
と、ターバン兄ちゃんの背に、心の中で叫んでみたが、その思いも空しく私の視界から消えて行ってしまった。💨
私はとりあえずターバン兄ちゃんが「うん」と言うのならそれを信じてみようではないか❗と、支払いを続行してみた。
が、残念なことに やはり機械の画面は「その番号じゃ 申込券出せないぜベイベー💋」と返事した。
もう大人なんて嘘ばっか‼️
汚い大人達なんか信じねーよ
と盗んだバイクで走り出した私は、『おのれのケツは、おのれで拭け❗』と背中に書いた特攻服に身を固め、おのれの足で立つことを誓い、ひとりで機械へと向かった。
頭の中で、バットを振り回し乱闘騒ぎを起こす、学校の厄介モンと呼ばれた私は、何回か機械と格闘したのち、そういえばこの前コンビニ支払いした時、2回目の番号入力で「電話番号を入力して下さい」と店員のお兄ちゃんに言われた事を思い出し、電話番号を入力すると めでたく申込券が発行された。🎉
ナイフみたいに尖っては、さわるもの皆傷つけてきた私だけど、ようやく大人の階段を上り、晴れやかにレジへと向かう日を迎える事が出来たのだ。👍
レジにいるターバン兄ちゃんに申込券を渡すと、ターバン兄ちゃんは にこやかな顔で「出来たんですね」と私に言った。私は、
「あ~出来たとも‼️君のお陰で出来たとも‼️
カレー万歳 君は是非ともここで、キーマカレーとナンを作って売りたまえ ☝
」
と心の中で伝えた。🍛
日本のほうが上だとか下だとか、カレーの国だからどうとかこうしろとか言うわけではない‼️
私は大ざっぱで、細かい事はからっきしダメだし、何事も丁寧に正確に仕事をこなす日本人の波にはついていけないので、ターバン兄ちゃんの、(多分)テケトーそれでいいじゃん👌みたいなお国柄は、私にとって羨ましい限りだ。
でも、こんな時ばかりは、
「お箸の国の人だもの。🎍🎌」
と言ってしまいたくなる自分ファーストな私なのであった。