昨日、『紙の月』を家で主人と観ました。
宮沢りえちゃんの演技がすごいと聞いていたけど、そのストーリーよりも気になって仕方ないのがりえちゃんの真顔!
どんな時も、仕事柄か、人の顔のたるみが目に入っちゃって・・・
あのたるみはどの筋肉がどうなってるからああなって・・・なんて分析しちゃう。
でね、りえちゃんが演じる女性は、旦那さんともなんとなく噛みあわない、心がすれ違う夫婦関係(よくある、普通のことだと思うが・・・)に身を置き、契約社員として銀行で仕事をしています。
特に人生の楽しみもなく、ただ毎日同じことの繰り返し・・・(これもよくあると思うけど)
老けゆく女性の悲哀をりえちゃんは無表情という形で顔で演技をしています。
活気や元気や楽しさを顔から排除した・・・真顔です。
一緒に観ていた主人が『りえちゃんこれ、疲れたメイクしてるんか?』
『ほうれい線書いてるんか?』って横からうるさい、うるさい。
いや、書いてはいないでしょう。
40を過ぎれば、意識しなければ多かれ少なかれみんなこんな風になるんじゃないかな。
女優のりえちゃんでもそうなんだから。
こんな、40代のありのままの顔をスクリーンにさらす、りえちゃんはさすがの大女優、勇気あるなって尊敬しました。
電車の窓に映る自分の顔、お店の鏡に映る自分の顔・・・
ぎょ!!!とする時、私たちの顔は無防備、ノー緊張なんですよ!
りえちゃんでもなる、重力に表情筋がもってかれた・・・・てやつです。
だめです!!
顔は自分で作るんです!
意識して、上げて、寄せるんです!!(お胸じゃないですよ 笑)
その方法は明日、書きますね。
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