↓↓↓これまでのこと
そして、2時間後。
電話ではなく、再び玄関のチャイムが鳴る。
ピンポーン♪
(渡せなかったんかな…🤔)
ドアを開けてみると、○○くんの後ろにお父さんが立っていた。
「あ、こんにちは😳」
「あ〜、どうも。この度はホントにすみません💦」
平身低頭で本人よりも申し訳ない感じ。
「いえいえ。うちも同じ事をしてますし。お父さんが謝られることではないんですが、金額が大きいのでキチンとした方がいいと思ったので
」
「はい。もちろんです
」
と言いながら、きっちり¥7600入った封筒を持ってこられていた。
「いや〜、何と言うんですか。どうしてこんなこと思いつくんでしょうね。私も話を聞いてビックリした次第で…💧とにかく、これを受け取ってください🙇」
「金額はこれで大丈夫ですか?2人の記憶ですので、正確ではないかもしれませんが
」
「いえいえ。もう、これは受け取ってください。息子にもちゃんと話をします。ですので、これからも仲良くしていただければと思います。」
「それはもちろん。うちもしっかり話をします。」
そんなこんなで一件落着。
でも結局、その子とはだんだん疎遠になってそれぞれ違う高校へ。
おお兄はまだまだ、その後もいろんな事をやらかしてくれますが…(*・艸・)


