おお兄が中学生の頃のこと。
休日にチャイムが鳴り、どうやらおお兄の友達が来たらしい。
モニター見ると見慣れない子。
誰かな?
気になったので、そのままモニターで2人の様子を見ていると…
ん?なにかお金渡してる?
どういうこと?
玄関で何やらやりとりをして、友達はそのまま帰って行った。
「今の子、だれ?」
「ああ、○○」
「モニターで見てたんだけど、お金渡してた?」
「うん。まぁ…」
「お金借りてたの?」
「いや
」
「じゃ、なに?」
「賭けに負けたと言うか…」
詳しく聞いてみると、例えば学校の帰りに石を蹴って穴に入るか入らないかで賭けるとか、そういうのを¥100とか積み重なってお金のやり取りが発生。
おお兄が負けまくって、たまった代金をもらいに来たらしい。
その額¥1400なり。
その子は、カンニング騒ぎの時の子だった。
※先生曰く、「あいつはいい子で。」の本人↓↓↓
「日本は賭け事は犯罪だよ
」
「はい。」
「その子をすぐに呼び戻して。」
「ええっ⁉️
」
「ええっ⁈じゃないよ。早く。」
30分ほどして戻ってきた友達。
何が起こっているのかわからず、不安そうな顔。
母が事情聴取を始めます。
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