正解がない時代の親たちへ
名門校の先生たちからのアドバイス
親世代の成功事例が通用しない昨今
今までは、知識が豊富で、
言われた通りに(マニュアル通りに)できる人が
重宝されてきました
でも現在では、そんなことは
AIの方が格段に
できるようになっていますよね
じゃあ、自分の子を
どう育てたら良いのだろう?
親として何を大切にすれば良いのだろう?
そんな、私たちの悩みに
名門校の先生たちが、
答えを教えてくれる本です
私の心に響いたことば
子どもの「いいな」に
「いいね」をしよう
子どもにとっての「いい親」じゃなくて、他人から見た「すごい親」になろうとしちゃうんですよね。
「こんなお誕生会を開いてあげました」
「こんな所に連れて行ってあげました」
「こんな学校に入れました」
「すごい親」にとっては、子どもすら自己表現のための作品になってしまいます。
でも、「いい親」は違う。
子どもが「いいな!」って思うことに
「いいね!」って言ってあげられる親。
それが「いい親」なのかな。
毎週見ながら、
スゴイなぁ〜〜〜と感心してしまいます
子どもがすごいのは勿論のこと、
お家の方が、どこまでも「いいね!」って
ずっと応援してあげているから
こんな人におすすめ
子育て、これでいいのか心配だったり
悩んでいる方
ぜひ読んでみて欲しいです
この本に、とっても励まされます
親が最初から子育ての「正解」だけをまねて子育てしていたら、親として試行錯誤する経験が乏しくなり、親が親として成長できません。
失敗して当然なんだ、と言ってくれるのです
何度も失敗し、反省し、
試行錯誤を繰り返して、
ようやくありのままの子どもを
見守ることができるようになる、と
そして、この言葉もぜひ読んで下さい
「親としてそこにいるだけで
自分には価値がある」
前を進む子どもの後ろを歩き
心配になって子どもが振り向いた時
「ここにいるから、大丈夫だよ」
と、言ってあげる
それだけで、親としての役割は十分だと
なんか、とっても安心できました
また、今日も
素敵な本に出会えたな〜〜