21世紀の「男の子」の親たちへ
おおたとしまさ
男の子にやって欲しいこととは?
男子校(麻布、栄光、海城、開成、芝、修道、巣鴨、東大寺、桐朋、灘、武蔵)
の先生たちがこれだけは間違いない!
ということを根拠に、男の子の親として
心得ておくべきポイントがまとめてあります
子育てをする親にとっては
本当に学べるところがたくさんあります
ハッとさせられた言葉たち
「生きるためにこれとこれが必要だ」と教えてもらうことでは「生きる力」は身につきません。
「経験泥棒だけはしないでください」
「カーリング親子」…子供が進むところを勝手に決めて、その道を進みやすいように掃き清めちゃう。そういうのはやめてください。
↑
入学ガイダンスのときに保護者に注意するのだそうです。
(親としても)
息子のなかに、自分がいなきゃダメな部分を残しておきたいというほとんど本能みたいな無意識があるのかもしれません。
たまに過保護かも…と思う自分を振り返り
ハッとさせられました

私もまだ息子の中に
居場所が欲しかったんだなぁ…
こんな人におすすめ
男の子を育てている
お母さんやお父さん
ぜひ、自分の子育てを振り返るのに
読んでみて下さい
ちなみに小さなお子さんのいらっしゃる
お家の方へ
麻布の先生が
幼児期にやってほしいと思うことは
①自然に親しむこと
②色んなひとと関わる機会を持つこと
③体を動かして遊ぶこと
この3つだとおっしゃっていました
幼児期に大切なことは
知識よりも
身体をつくることと
感性を磨くことなんだそうです
これは大いに同感です
保育園の子ども達にも胸を張って
今は勉強より大切なものがあることを
伝えていきたいと思います
こちらは「女の子」の親たちへです↓