Z会の長野先生の言葉
三十数年間、小学生中学生高校生の勉強(とくに受験勉強)を見てきました。
そして何よりも強く感じたのが、勉強を通して個々人がどこまで人間そのものを鍛えていけるかがいちばん大切であるという事実です。
勉強の最終目標は人間を鍛えることにあり、本当の勝負はそこでつきます。
大切なのは単純に合格できたかどうかではなく勉強を進めていく過程で何を得たか、どれだけ大きな人間になれたかということです。
中2の長男が
今年度、個人塾から集団塾に変えて
色々変化がありました
何よりもまず
自分で勉強をするようになりました
自分で勉強するなんて、当たり前のことなのでしょうが、
今までは「宿題やったの?」
と、言われないとやらなかった
でも、今は言われなくても
塾に間に合うように、
自分で時間を配分して
宿題ができるようになって来ています
全く利用しなかった自習室も
「クラス分けテストに向けて、弱い教科がある人は5/6は塾の自習室に来た方が良いって」
と、自分から行く気になっている
この変化は何だろう…
勉強をすればする程、
何かに気が付いて来ているような気がします
今まで見えなかった何か
それが見えて来ている…?
4月からの1か月で
この長男の変化に1番驚いています
集団塾で勉強しているうちに、負けず嫌い精神が、フツフツと湧いてきたのかもしれません
自分で鍛えて
鍛えて、鍛えて、鍛えて
大きな人間になれるように
自分で道を開くんだよ
それはとても大変なことだけど
君ならできると信じるから
頑張って
私は余計なことを言わないように
頑張ります…