こんにちわ
健康のためのお薬ナビゲーター
おかべゆかです!
暑くなってくると
ブーン
と不快な音を出して近づいてくるヤツ
蚊が来ますね
今日は
蚊が刺したときのかゆみの話を。。。
蚊は
現状一番細い針である
糖尿病患者さんの治療用に使う「ナノパスニードル 34G」
(針の太さは0.18mm)
よりもだいぶ細い針で刺してきます!
蚊は0.03mmと0.015mm
などさまざまな太さの
6本の針を組み合わせて刺しています
細い!
細ければ細いほど、
刺された時に痛みがありません
でも
それでも、、、
感じるはずなのに、、、
感じないのは
さしてる途中から唾液を私たちの体に送ってるんです
その唾液は
局所麻酔作用(痛み、痒みを感じない)
血液凝固防止作用(血を固まらせないように)
があり、
その唾液を異物だ!
(侵入者だ!!!)
となったら
免疫細胞が侵入者と戦い
炎症が起きます→あかく、腫れる
そして
侵入者(唾液)が神経を刺激して
痒みが起こります
痒いからって
掻いたら
一番上の角質層が
破壊されて、
もっと刺激が入り、痒みが増しますからね
掻いちゃダメですよ!!
昔、刺されたとこ、印を爪でつけたら
痒くなくなるという
裏技が小学生を中心に流行ってましたが
あれは
嘘です・・・
痛みを伝える神経と
痒みを伝える神経
刺激を受け取る場所は違いますが脳へ伝えるときに
最終、同じ道を使うんです・・・
だから爪で印をつけたら痒みが治る
というのは
間違いで、
痛みによって、
痒いという信号が
大量の痛み信号でかき消されちゃうから
痒くない!
と一瞬感じるだけなんです・・・
なので、蚊に刺されても
掻かないでくださいね
私は痒み止めのパッチがおすすめです
マキロンから出てるんですが
アンパンマンパッチとか売ってるの見て
子供用と思わないでください!!
大人用です!!
絆創膏を貼っても数時間は大丈夫!!!
って方は
パッチおすすめです
ドラッグストアなどに行かれたら
探してみてくださいね!
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