脱水になりにくいのは誰だ???
今日も
梅雨といいつつ
暑い日差しでジリジリ
でも梅雨の季節だからジメジメ
今日の朝のめざましTVでも
「湿度、60%以上が予想されますので
熱中症に注意してください!」
と言っていましたね!
これは
でもお話しした、梅雨型熱中症の危険!!ってことですね!
湿度が高いと、
お肌からの熱放散がうまく起こらず、
危険度Ⅱの状態が起こるということになります!
怖いですね。。。
さて・・・
そもそも
脱水状態が起こりにくい人ってどんな人?
ではクイズ!!!
脱水の起こりにくい人は
次のうち
誰でしょう?
①ぷよんぷよんに太ったAさん
②筋肉モリモリ、マッチョメンBさん
③ヨボヨボおじいちゃんのCさん
どなたでしょうか???
ヒント
*年齢とともに筋肉が減り、脂肪が増えます!
*以前の投稿に載せた水分量の比較を思い出してください!
答えは
筋肉の約75%が水分でできていて、
筋肉の活動や、状態に水分が大きく関わってきます。
逆に
脂肪に含まれる水分は10%ほど。
筋肉貯金ならぬ、筋肉貯水!!
なんですよ!
年齢とともに
筋肉量が落ち、脂肪が増えていくとともに
カラダの水分量が減っていくのは
そういう背景があったんです!
筋肉は
体温を作り出す役目も担っているので、
おじいちゃんおばあちゃんの
平熱が低いのも
ここからきてるんです!
筋肉を減らさずに
年齢を重ねていかないとですね!
カラダ全体の機能回復には
大きな筋肉を鍛えると良いですよ!
心肺機能をアップさせられて、
全身に栄養が行き渡り、
その後の筋トレにも役立ちます!
大きな筋肉の例↓
大胸筋は上半身の前側の筋肉
広背筋は背中側の筋肉
大腿四頭筋は
太ももを構成する大きな筋肉たちです
特にお勧めは大腿四頭筋!
太ももは第二の心臓とも言われていて、
全身の代謝upに役立ちます!
椅子に座ったまま
かかとを膝の高さまで持ってくる運動などいかがですか?
ゆっくり30回ずつ交互に上げるだけで
結構筋肉使った感あります!
気軽に始められますよ!!
やってみてくださいね〜〜