こんにちは。
【対話できる画家】の門間です,
風。
木々がそよぎ、
花々がお辞儀をし、
雲が動き、
頬を撫でる。
そして、
鯉のぼりが空高く泳ぐ。
子どもの健やかな成長を祈る端午の節句は、
人と自然が一体となって暮らしてきた
日本の風土の中で育まれてきた行事です。
鯉のぼりを見上げることは、
子どもの成長を願うだけでなく、
人が自然と共に生きてきた歴史や、
風の中に祈りを託してきた感性に触れることでもあります。
原案・制作門間由佳、監修木村徹によるHDMKでは、
日本の季節行事に宿る祈りや、
自然とのつながりを、
龍を通して見つめています。
私にとっても、絵を描くことは、
風土の中にある気配や願いを
受け取り直す時間です。
季節の行事を、ただの飾りとしてではなく、
人と自然の関係を思い出す入口として、
絵の中にそっと残していけたらと思います。
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【対話できる画家】
#龍


