●日本語●
◯題名◯
アンの幸福(Anne of Windy Willows)
◯翻訳者◯
村岡花子
◯出版社◯
集英社文庫
◯ISBN◯
4-10-211305-3 C0197

◆英語◆
◇題名◇
Anne of Windy Poplars
◇作者◇
L. M. Montgimery
◇出版社◇
Sweet Cherry Publishing Limited
◇ISBN◇
978-1-78226-446-0

■スペイン語■
□題名□
Ana, la de Álamos Ventosos (Anne of Windy Poplars)
□翻訳者□
Elena Casares Landauro
□出版社□
Ediciones Toromítico, S.L.
◇ISBN◇
978-84-15943-24-2

Part 3 (Chapter 19 - 27)
19. (2)第二年目/The Second Year/ El segundo año
読んだ日⇒2024年3月11日
感想⇒Teddy little Teddy. I don’t clearly remember this story. I just hoping he will be happy in next chapter. Anne herself doesn’t know how is parental love but she knows how to love and care others. Also she always respects others. We all need to know and start trying that knowing, almost same as studying, makes us wise and kind to live this world, share this world and respect this worlds. 

【墨】
読んだ日⇒2024年3月11日
感想⇒英語もスペイン語も、風景描写が大半で、読んでて思考が滑りまくりでした。分からない単語だらけで、読んでいても風景が浮かび上がることはないのですショボーン辞書を引いて、頭に定着するまで、単語の意味を読み、余裕があれば例文を読む、外国語勉強って修行に近いとこあるから、好き照れ

20. (3)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒ 2024年3月12日
感想⇒I knew the little fellow was going to.. This chapter was full of tender expressions. From Anne, from Teddy, and so on. I cannot quote all so here I put some of them.

You were never poor as long as you had something to love.(引用)

Dad, I think you’ve been mistaken in one thing - just one. I guess there is a heaven, isn’t it?(引用)

Just do the best you can and be polite to folks and come to us by and by.(引用)

There was something in her eyes, Dad.(引用)

アンの目に、何が見えたんだろ。アンに真実出会えたのは、モンゴメリさん自身とアンシリーズの登場人物だけ。アンに会いたいな。だから人は遠いPEIに行かずにはいられないのだろうな。

【墨】
読んだ日⇒2024年3月12日
感想⇒Teddyが賢い、アンが賢い、ルイスが賢い
、そう思う理由を考えた。みんな、自分の頭で考えて、それを発言して、そして自分の意見を聞いてさらに意見交換をしてくれる人が近くにいる、じゃないかと思った。海外では家族でも他人でも自分の意見を持つこと、それを共有することは当たり前。日本語ではassertionと呼ぶようだけど、この単語の意味は断言や主張、訳があってるか疑わしい。

自分の周りに、『人の意見を聞かず』、『他者の発言も許さず』、『自分の意見を肯定することを強要』する人がいたら、その人は『賢くない』から距離を取る。本能的にやっていたけど、正しかったんだな。

21. (4)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月18日
感想⇒ダイアナと喧嘩したことがない、というかアンってギルバート以外と喧嘩したことあるのかしら?私が忘れているだけかもしれませんが、いつも言葉を尽くし、喧嘩腰より親切心が先に出るアンが初めて女性と口喧嘩する(あえてキツイ言葉をかける)のが、この章だと思います。

キャサリンの分厚い心の壁をぶっ壊すアン。キャサリン自身が諦めきっていた愛情への飢え渇きをアンだけが、自分を押し貫いたのだと思います。

アンは、『深くて強い優しさ、そして聡明さ』でできているのでしょうね。そして、アンは孤立も孤独も寂しさも別れも抱えたうえで、そう生きているのです。そんな人間に少しでもなりたい。

引用はねー、しないです。
最初のレベッカ・デューとのやりとり⇒キャサリンとのやりとり⇒レベッカ・デューとのやり取り(声出して笑った)、全部読んで欲しい

【墨】
読んだ日⇒2024年3月18日
感想⇒スペイン語の方が語数が多い気がする。英語の単語を説明してる感じの文章があるから?それでも、日本語の翻訳された文読むより、翻訳前の原文が透けて見える感がないのは、私のスペイン語力がないからなのかな。いいのか悪いのかえーキョロキョロショボーン

22. (5)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月20日
感想⇒数年おきに読んでるけど、大人になるにつれて感じ方が違って、数年おきに腑に落ちることが沢山あるよね。

この章は、盛りだくさん。久しぶりのグリーンゲイブルズ。デイビー、ドーラ、マリラ、リンド夫人、そして、マシュー。

キャサリンとアン、話し合って仲良くなりました。人間みんな前向きになりたいって願いながら前向いてて、幸せになりたいって心で叫びながら笑ってる。子供の時は分からなかったし考えもしなかった。アンは、幸せでいるために幸せを探してくる。周り全員が彼女の過去を知ってるわけじゃない。読者の私ですら、アンの過去をしばしば忘れてアンって前向きでいつも幸せそう、って思ってしまう。

うまくいかない事が続く最近だけれど、がんばって、生きていこう。あらためて、そう思った。

【墨】
読んだ日⇒2024年3月20日
感想⇒読み切った!長い章でした。英語とスペイン語で理解が違う場所がチラホラ口笛

23. (6)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月23日
感想⇒キャサリンの冬休み@グリーンゲイブルズ。寒い冬だから、暖かさが分かる。空っぽで冷え切ってしまったキャサリンの心に、底知らずの愛情と優しさが惜しみなく注がれて、キャサリンも変化していくお話です。メリークリスマスクリスマスツリークリスマスベルジンジャーブレッドマントナカイサンタプレゼント行間に双子の成長が見られてさらにほっこりです照れ
【墨】
読んだ日⇒2024年3月23日
感想⇒スペイン語の方は、キャサリン関係ない、私が好きな箇所をスクショでシェアしますニコニコ
みなさんは、どう感じるのでしょう。


24. (7)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月24日
感想⇒グリーンゲイブルズでの冬休みが終わり、サマーサイドに戻ってきた後のアンからギルバートへのお手紙たち。アンが語るように音読するのが好き。アンの文章は素敵です。赤毛のアン読んでるだけで頭が良くなりそう。(カレカノ読んでた時も同じこと考えてた笑い泣き
【墨】
読んだ日⇒2024年3月24日
感想⇒最後はレベッカ・デューがすべて持っていく笑い泣き

アンがダイアナに送る手紙、グリーンゲイブルズに送る手紙も読みたくなりますよね。内容被っちゃうか?それなら、ダイアナとグリーンゲイブルズからアンへの手紙が読みたいかな照れ

英語はカレカノ入れたので、スペイン語にもなんか入れないとな、と思い、私の大好きなメキシコのアニメを紹介!


25. (8)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月25日
感想⇒不思議な章です。知らない人たちの話を、何でもかんでもケチをつけずにはいられないケイトおばさんとチャティおばさんの従姉妹が延々と話し続ける章でありますキョロキョロなのに読み続けられるのは、この章は構成があるからです。それを感じながら読むと、そこまで退屈せずに読み進められます。なお、最後の一文まで読んでも、スッキリもスカッともしません笑い泣き

【墨】
読んだ日⇒2024年3月25日
感想⇒頑張って音読しました。何の関係もありませんが、私の好きな曲を紹介します。



26. (9)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】
読んだ日⇒2024年3月28日
感想⇒まだ起きていないこと、事実ではない不確かなことを、さぞやもう起きたかのように、さぞやそれが事実であるかのように、批判する悲観する悲嘆する人間ではありたくない。未来から現実に向かってくるのが、山盛りの問題でも、流行病でも、双子でも!それでも勇敢に心躍らせながら向き合いましょう!←フワッと翻訳。

アンが言うと、詩のように聞こえる。アンの言葉は、事実(現実)に向き合う勇気と、未来へ歩くための勇気をくれます照れ

【墨】
読んだ日⇒2024年3月28日
感想⇒もうね、ネイティブ・スピーカーの方なら、息継ぎせずに一気に音読できると思います。見開きで終わる章。この章と対にするため、あえて前の章が長かった?びっくり昔の物語は単語数ですらも芸術作品ですキラキラ

もうすぐ、、、2年目が、、、終わるよーーーー!

27. (10)第二年目/The Second Year/ El segundo año
【英】【墨】
読んだ日⇒2024年3月30日
感想⇒Hazelのお話がPart3と4にまたがっちゃったてへぺろブログのドラフト作る時各章の内容考慮してないから仕方がない。レベッカ・デューのコメントは秀逸ですね。最初ヘーゼルのセリフ読みながら、この一生話してる感じ一巻依頼だな、としか思わなかったけど、アンとヘーゼルの違いは、あるのかびっくり

※スペイン語版は、出版社にこだわりました。インタースペインで在庫がなく取り寄せいただけなかった分をAmazonスペインで購入しました。