実際に通わなかったのびのび幼稚園と実際に3年と少し通った園を比べるのもなんだかなんですが・・・。こういうのも改めて縁なのかなと思います。
きっちり園は昔からある名門幼稚園で、親御さんも2代3代同じ園に通わせていたという園なので正直不安が多かったです。→ついていけるか?という不安です。
管理型園だなと入園時代は消極的に思っていましたが、今改めて思うととても上から下へのトップダウンがきっちりしていて無駄がない。また下から上へもきちんと伝わっていたのでとても園として優秀で誠実に感じました。
補助の先生も療育行っていたから息子についていたというわけではなくさり気なく。補助の先生も以前正規で同じ幼稚園に勤務→妊娠出産で退職→子どもが大きくなったので、以前勤務していた同じ園でパート勤務という先生も多くてとても安心感がありました。
それだけ働きやすい園ということですものね。だから担任の先生が若くても育休明けでお子さん体調不良のために急に休むことがあってもきちんと代理勤めていたりこなしていたり。たぶん担任が若くて経験不足でもパート先生がアドバイスをしたりというのもあったようです。
副園長先生が主に仕切っていて、(園長は神父なので園の仕事以外も多かった)意見相談もしやすい感じでした。
のびのびは職員室も先生方の部屋も子どもが自由に入り込んでのびのびしていたので、私はのびのびの方を当時は評価していました。だけど、トップダウンなどの報告が甘くて結果としてプレ入園しなかったので縁がなかったのでしょうね。
あと親御さんもベテランのお母さんが多かったのも特徴として挙げられるかも。クラスlineを作りましたが、既読がつけばいいので基本情報を流すだけです。返事の返信は要りませんとクラス委員さんがきちんと仕切っていました。時には副園長先生に質問したり問い合わせをする保護者もいたり、クラス懇談会の時のお菓子などもきちんと1年の終わりに会計報告なされていた。さすがきっちり園の保護者だ!と驚きました。
まあ年中からはコロナ禍でほとんどの行事ができなくなったりしたので、3年間あのきっちりさに私がついていけたのかというのもありますが・・・。
後からのびのび園のやらかしを外づてで聞いたりしたので、まあ結果オーライです。