あたりまえを支えてる人の存在に気付く【校閲ガールから】 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

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2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
思い込みを外してもっと軽やかに自由に生きたい人のサポートをしています

なかなかテレビ見る時間がとれないけど
気になった連ドラは毎クール録画で見てます。

今クールは
巷で話題の
「逃げ恥」と
「校閲ガール」がメイン。

「逃げ恥」はセリフの奥深さに
いろんなブログで解説があがってます
→これ、すっごく納得!


しかし「逃げ恥」だけじゃなく
「校閲ガール」もかなり
グッとくるセリフが多いんですよー!

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ファッション誌編集者にあこがれた
コーエツ(石原さとみ)が校閲に配属されて
今までの常識を覆すラブコメなんだけど


今回のは特にグッときたなー。


校閲って、地味な仕事で
誤字脱字はもちろん、内容の整合性チェック
小説の矛盾がないか、精査するなど
並々ならぬ努力が必要なのに
みんなに注目されない仕事・・・っていうのが不満なコーエツに
ボーイフレンドの菅田くんが言うセリフ


彼は作家で
書きたいものを探していて
電車や電気、あって当たり前のインフラを支える人を
自分で取材していたんだけどね。


それで気付いた
あたりまえを支えてる人の存在。



あたりまえだから
いちいち考えないけど

あたりまえのことを
あたりまえだと思えるのは
それを陰で支えてる人がいるから


あたりまえを、あたりまえにするために
メンテナンスする人がいるのを忘れるくらいの
あたりまえを提供する

それが
あたりまえを作ってる人たちの
目指してることじゃないかな?


うん、ほんとにそうだね。
あたり前のことって
ほんとうはあたり前じゃない。


そのベースがあって
はじめて成り立つものなのに
身近すぎて感謝を忘れがち。


電気も水道も道路もガスも家も電話もサーバーも、
全部メンテナンスしてる人がいるんだもんね。


それと同じで人のお悩みも、深刻に見えて
実は「あたりまえ」の上に成り立ってることがあるよね。


ほら、子どもの成績が悪いって悩んでてもさ
子どもが五体満足で健康だからこそ
悩めることだったり


旦那さんに不満があってもさ
家計を支えて今の家に住めている「あたりまえ」を
作ってくれていたりね

もっとあたりまえに目を向けて
それが今のわたしの生活を
支えてくれていることに気付くこと、大事だなぁと思います。