発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁のネスケ子です。
今日は、日ごろ私が思っている事を書いてもいいですか?
まず、ここから書かなければいけないと思うんですが。
今、私はTwitterの、アカウントがあります。
時々ツイートしています。
今のアカウントの前にも、「発達障害」に関してのツイートをしているアカウントがありました。
そのアカウントは消したのですが。
なぜ、消したか?
その頃は、ブログもやっていませんでした。
(アメブロは、3年前ほどから作って時々更新していましたが)
その消したアカウントには、ネスケと喧嘩した時の愚痴や、「こういう所が難しい」という、ぼやきのような事をツイートしていました。
ある日、一件のDMが来たんです。
そのDMの内容は
『アスペなんかと結婚したら、貴女が不幸になる。
アスペなんかと、結婚なんてやめなさい。』
という出だしの、かなりの長文でした。
その時の私のツイートの内容は
『ネスケと入籍する事になりました』
というツイートです。
そのツイートを、見た方からのDMでした。
その方のアカウント名の後に「カサンドラ」と、ついていたので。
発達障害の方と接して、辛い思いをした方というのは想像ができました。
そのDMに対して、私は返信をし
その後、少しやり取りをしていました。
私の想いが通じたかは分かりません。
が、私はそのアカウントを削除しました。
ここで、言いたいのは
『あなたの知っている(身近にいる)発達障害の人が、全ての発達障害の人ではない』
という事です。
こんな事を書くと、反感を買ってしまうかもしれませんが。
私の頭の片隅にいつもいる事なんです。
私の以前の職場に、「知的障害」の方を嫌っている人がいました。
嫌っているというより、憎んでいるくらいの感じです。
その人は、1人の知的障害の方と接して、嫌な思いをしたそうです。
ですが、その1人の方を嫌うのではなく。
全ての「知的障害」の方を、嫌うようになってしまいました。
それと同じく、発達障害の1人の人と接して(複数の方もいると思いますが)、傷ついたり、悲しい思い、ひどい方はトラウマのように残っている場合もあると思います。
その1人が、全ての発達障害の方の代表になってしまう気持ちもわかります。
それが、悪いとか
間違っているとも言いません。
ただ、そういう内容の物を目にすると
ネスケは、ひどく悲しみ、自分の存在を否定してしまう時があります。
時々、落ち込んでいる時に、そのような内容の物を目にしたりすると、
『やっぱり、発達障害は悪なんだ、害なんだ』
と、ネスケが言う時があります。
何が言いたいか分からなくなってきましたが。
発達障害の方と接していて、傷ついている人はいます。
だけど、発達障害の人も、特性から傷ついている。
もちろん、私が接する発達障害の人はネスケだけですが、傷ついている、苦しんでいる、発達障害の方の記事なども多数目にする事があります。
全く気付いていないで、周りの人(身近な人)を、苦しめている発達障害の方もたくさんいるというのは、色々な方の記事を読んでいるので、分かります。
もちろん、私だってネスケと喧嘩をすれば、毎回傷ついていますし、ネスケの悪気のない言葉で傷ついたりもしました。
カサンドラになりかけた時もあります。
(なっていたのかもしれませんが)
ただ、発達障害=悪(害)ではないと思っています。
ただ、それだけ書きたかっただけです。
長々とごめんなさい。
こういう事を書くのは、私的に勇気がいる事なんですが。
(メンタルがおぼろ豆腐なので)
書きたくなったので書きました。
以前の記事にも書きましたが、消すかもしれません。
(メンタルがおぼろ豆腐なので)
ちなみに、発達障害の人が全部の特性に当てはまるわけでもなく、100人いれば100通りです。