武蔵小金井徘徊。ネエ散歩。 | vivienne sato
武蔵小金井のグループ展が終了いたしました。

武蔵小金井とは、もともと北に江戸時代に将軍吉宗が玉川上水沿いに桜を植え、桜の名所となり、神武天皇即位を記念した紀元2600年(西暦1940年)に作られた「小金井大緑地」を元とした桜の名所「小金井公園」が位置しております。。

また南には、下末吉面が隆起し古多摩川が浸食した「武蔵野面」、そして多摩川が南に移りながら削り込んでいった「立川面」があります。その標高差は15mの国分寺線が横たわっております。いわゆる「ハケの道」です。貫井神社や六面地蔵など、小金井という名前の通り名水が湧水する事で有名です。

武蔵野らしい古道や神社仏閣がたくさんあり、すっかり魅了されてしまいました。
http://koganei-kanko.jp/

ちなみに紀元2600年にちなんで命名されたものが零戦であり、「紀元二千六百年記念事業」としてオリンピックと万国博覧会も国威高揚のため計画されました。しかし長引く日中戦争のために実現化はいたしませんでした。


また北口はいまも一部場末感が多少残り、大変魅力的な一画となっております。
キッチン「しなの」、ハンバーグ「葦」、うどん「白樺」など。。。昼間からやっているモツ煮込み屋「百薬の長」もあったり。
特に「しなの」では500円以上のセットメニューはなく、ポークカレー180円。エッグカレーは230円。。。

http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13060044/