仙台旅行 1泊2日① | 独身アラフォーの実家ぐらし。

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吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

仙台旅行に行ってきました。

女子旅の予定が

どうしても友達が都合がつかなくなり

急遽一人旅に。


ピーチセールで10000円くらいで

購入した航空券。


とてもお得ですが

キャンセルが一切できないという

リスクがあります。




***

今回の旅の目的はこの3つ

①松島で遊覧船

②1人でお寿司屋さんに入る

③御朱印をいただく




  ①松島で遊覧船


松島や

ああ松島や

松島や




このような美しい景色が続きます。


このような美しい景色が

ひたすら続きます。



無駄もムラもない

完成された美しい眺め。


50分間ずっと続きます。

美しいけど50分は長いですよ!笑



長すぎるので笑

船内に戻り着席。

窓越しで見た有名な島?岩?達。



◾️千貫島


千貫島は伊達政宗のお気に入りだそう。

「この島を館まで運んだ者には、銭千貫をやろう」と言ったエピソードからこの名がついたそう。



◾️鐘島

こちらの「鐘島」は、4つの穴が特徴的。

穴に波が打ち寄せると、

ゴーンと鐘のような音が響くのだそう。




◾️仁王島

金剛力士(仁王)に似ていることからの仁王島。

かっこいー。




***

さすがは1,000年以上の昔から

歌枕としても名高い松島。


そして松尾芭蕉が

奥州行脚する目的の一つにもなった松島。

このことは奥の細道の中で

「松嶋の月まず心にかかりて」

とあることからもわかります。


そんな松島湾クルーズ。

どこまでも完成された景色は美しく、

どこを切り取っても絵になります。





せっかくなので、有名な2つの句を。




朝よさを 誰まつしまぞ 片心


訳)朝も夕も『奥の細道』の旅への想いで

松島が心を占有している。

そこに誰か恋する人が待ってでもいるように。

「松島」と「待つ」の縁語がかかっている。






松島や 鶴に身をかれ ほととぎす


訳)ここ松島ではほととぎすはそのままの姿ではつりあわない。鶴の衣をまとって、優雅に見せてくれ。




たった17音でこの世界観。

究極のシンプルで奥深い。






*余分な話***


同じクルーズでしたら

横須賀の軍艦クルーズの方が

私は断然好みでした。


船を降りた瞬間またすぐ軍艦見たいって

思いましたからね。


逆に松島遊覧船は

一生に一度行けばokかなと。





そして水の景色

どちらも美しくて感動しますが

私は洞爺湖派ですね。


松島→「禅の世界」って感じ!

洞爺湖→「オーロラみたいに綺麗」って感じ!