岡本太郎展@愛知県美術館 | 独身アラフォーの実家ぐらし。

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吾輩は41歳独身実家暮らしOLである。

結婚願望はまだ‥‥‥ある。

めちゃくちゃ楽しみにしていた

岡本太郎展


期待しすぎて、正直期待外れでした。

完全に私が悪いです。

作品の熱量を感じられるレベルに

私側が達していなかった。


一番残念なのはパワーを感じられなかった。

有名な作品を前にしても何もわからなかったからです。


抽象画の中のメッセージ・熱量を感じることが出来なかった。

その人の生きた歴史・背景をあらかじめ知っておくことは大切だなとおもいました。

※特に抽象画の場合には。


なので色彩の綺麗な面白い絵画達

という眺め方になってしまいました。


◼️傷ましき腕

私は、「逞ましき腕」に見えた。

リボンが表すものが何なのかが分かれば

もっと深く見ることができたのに。


◼️森の掟

弱肉強食の世界の中央にいる巨大な猛獣。

ファシズムの暴力への抗議という見方ができるらしい。

この作品が目指したものは、「全然意味の認められない仕事」である。背中のチャックが開けば悲劇は喜劇に転じる。その逆もしかり。云々。


うーーーん。

これが岡本太郎の対局主義というやつなのか?


宗教的。


◼️にらめっこ

岡本太郎にとって、にらめっことは生命の交歓の瞬間とという、とても重要なやりとり。とのこと。



たくさんの手らしい。

太郎的千手観音菩薩的なものなのかしら。



雷神はいいなと思いました。




あ。あと食器がかわいかったです。

めちゃくちゃ洗いにくいやつ。





雷神の鏡とマスキングテープ購入。


雷神は逆を向いていることが重要。

これが本日唯一学んだこと。





かわいかったこの子達が

マスキングテープに♡





雷神の折りたたみ傘が欲しかったのですが

悩みに悩んでやめました。

内側に雷神!

表はシンプルネイビーです。