めちゃくちゃ楽しみにしていた
岡本太郎展
期待しすぎて、正直期待外れでした。
完全に私が悪いです。
作品の熱量を感じられるレベルに
私側が達していなかった。
一番残念なのはパワーを感じられなかった。
有名な作品を前にしても何もわからなかったからです。
抽象画の中のメッセージ・熱量を感じることが出来なかった。
その人の生きた歴史・背景をあらかじめ知っておくことは大切だなとおもいました。
※特に抽象画の場合には。
なので色彩の綺麗な面白い絵画達
という眺め方になってしまいました。
◼️傷ましき腕
私は、「逞ましき腕」に見えた。
リボンが表すものが何なのかが分かれば
もっと深く見ることができたのに。
◼️森の掟
弱肉強食の世界の中央にいる巨大な猛獣。
ファシズムの暴力への抗議という見方ができるらしい。
この作品が目指したものは、「全然意味の認められない仕事」である。背中のチャックが開けば悲劇は喜劇に転じる。その逆もしかり。云々。
うーーーん。
これが岡本太郎の対局主義というやつなのか?
宗教的。
◼️にらめっこ
岡本太郎にとって、にらめっことは生命の交歓の瞬間とという、とても重要なやりとり。とのこと。
たくさんの手らしい。
太郎的千手観音菩薩的なものなのかしら。
雷神はいいなと思いました。
あ。あと食器がかわいかったです。
めちゃくちゃ洗いにくいやつ。
雷神の鏡とマスキングテープ購入。
雷神は逆を向いていることが重要。
これが本日唯一学んだこと。
かわいかったこの子達が
マスキングテープに♡
雷神の折りたたみ傘が欲しかったのですが
悩みに悩んでやめました。
内側に雷神!
表はシンプルネイビーです。