前回の記事で触れた
母の最期…「延命治療の選択」
今日はその続きになります。

 

前回の記事はコチラから↓↓↓

母の最期・・・、「延命治療どうしますか?」① 

 

 

母を見送ったあの日の
「延命治療の選択」をめぐる葛藤は
今も心にモヤモヤ感として残っている。

 

 

 

実は、母が急変する1ヶ月前に

『いっぺん死んでみるワークショップ』を 

看護師の友達から初めて受講した私は 

延命治療についての話を聞いていた。 

 

 

欧米と日本との

医療に対する考え方や処置の違いや 

人が寿命を全うする時の身体の変化について

私はなにも知らなかった💦

 

 

寿命を全うしようと

自分の死の準備をしている身体に 

あらがい、 処置をほどこしてしまうと 

意識や反応がなくても

苦しがったり痛がったりするということを…

 

 

だから、私は 

母が静かに死に向かっていくのを 

医療に頼らず

自然に見守りたかった。 

 

 

もちろん 

その話を聞いていなかったら 

なにがなんでも 

母の命を繋ぎとめただろう。 

 

 

結局あの時は

姉妹の意見を優先したけれど

いまも

心の中にモヤモヤ感が残っているのは

自分の意見や気持ちを言えなかったから。

 

 

 

“最期の選択が正しかったのか?” 

わからない。

母がどうしてほしかったのかも 

わからない。

 

 

家族によって 

答えは何通りもあるだろう。 

 

 

残された家族の中に

わたがまりが残ったり

不仲になったのでは意味がない。

 

 

だけど実際は

母の最期の選択を決める時

「母のそばでケンカになったらイケナイ!」

と、ぐっと飲みこんだ気持ちが

後悔やわだかまりになって残っていて

 

今も、ささくれのように

私のこころの中で

時々チクチクする。

 

 

私は、家族の死を通して 

体験したいろんな出来事や 

感じた想いがあるからこそ 

誰にも同じ後悔をしてほしくない。

 

 

どうか

家族が困らないように。
息子たちに

わだかまりが残らないないように。

そして、

自分も悔いなく生きられるように。

 

 

 

『もしものときの100リスト』
『いっぺん死んでみるワークショップ』
『寄り添い型のエンディングノート講座』

 

 

どれも、 自分のことや家族のことを 

考えるきっかけになります。

これからの人生や自分自身と

向き合う時間になります。 

 


「どう最期を迎えたいか?」 

だけでなく 

「どう生ききりたいか?」

その問いを

あなたと一緒に考えたいと思います!  

 

  

 

​これから、オンラインお茶会や『いっぺん死んでみるワークショップ』も開催していきます。一緒に作る、「エンデイングノート講座」も開催へ向けて準備しています。LINE公式から先行してお知らせしていきますので、ご興味のある方はぜひ登録お願いします♪♪

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あなたの“これから”が
安心感で満たされますように…照れ

 

みなさん、お元気ですか?

気づけば、もうすぐ11月。

個人的にいろいろあり

お久しぶりの投稿になっちゃいました💦

 

 

突然ですが…

なんだか最近

「終活」界隈がにぎやかだと

感じているのは私だけ?

 

 

少し前に、ヒロミとボラン千秋が司会の

テレビ番組「ザ・共通テン!」

~ 知らないだけで人生もお金も損!

 北村匠海も始める新時代の終活SP ~

を取り上げていてたし、

 

最近は20代の4人に1人が(驚)

終活を始めているということから

「ネオ終活」がテーマだった

 

 

私としては

“終活”をみんなが少しずつでも

意識し始めていることが嬉しい照れ

 

 

そして、週末に映画館に行くと
2026年2月6日に全国公開される
映画『ほどなく、お別れです』

予告が流れていた。


 

浜辺美波さんと
Snow Manの目黒蓮さんがW主演。

予告編を見た瞬間、胸がきゅっとした。
“お別れ”という言葉が
これまでの私の経験と重なって。

 

 

 

あらすじ:主人公は、とあるきっかけで
葬儀会社にインターンとして

就職した清水美空と、
そんな彼女を厳しく指導する
葬祭プランナー・漆原礼二。

“永遠の別れ”に向き合いながら、
“最高の葬儀”を目指す物語。

 

 

原作は、長月天音「ほどなく、お別れです」シリーズ

夫の5年にわたる闘病生活の末に

死別を経験した作者 長月さんは

同じように悲しい想いをしている人を救いたい、

そして自身も書くことで救われるかもしれない…

という想いから2年の歳月をかけて本作を執筆。

 

 

 

 

 

 

 

誰にも避けて通ることのできない

大切なヒトとの別れ。

 

自分も誰かにとっての

大切なヒトです。

 

 

私は“家族との死”の体験から

失敗したこと、

後悔したこと、

これはやって良かったこと、

いろいろと感じてきた。

 

 

だから

息子たちのために

自分の最期のために

準備しておこうと決めた。

 

 

そして今は

そんな私の経験や想いが

誰かの役に立つなら…

少しでもキッカケになるなら…

どんどんお伝えしていきたいと思っている。

 

 

 

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前回の記事では、
母を見送ったときの現実と

「準備しておく大切さ」について
書きました。

 

前回の記事はコチラから

右矢印母を見送って気づいた現実、もしものとき家族が本当に困ること

 

 

今日は、私が
なぜ「100リスト」を作ることにしたのか、
その原点になった出来事をひとつ
お伝えしたいと思います。 

 

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  あれは、母が救急搬送されたときのこと

 

母が、食事が摂れなくなり

意識も低下し病院へ救急搬送。

医師からは

「あと2~3日でしょう」と告げられた。

 

 

母の急変に慌てたと同時に

命の時間の短さにショックを受けた。

そして…

「延命治療をどうするか?」という

問題に直面した。

 


母に「どう最期を迎えたいか?」

と尋ねたこともなかったし

そういう話はイヤがるから

必然とそういう話題は避けてきた。

 

 

認知症になってから

現実味を帯びてきたけれど

もう母に尋ねたところで

自分で判断できる状態ではなかった。

 

 

そして、そのまま

うやむやになったまま

最期の決断の時を迎えた。

 

 

「少しでも長く生きていてほしい」

そう三人ともが願っていた。

だけど…「もう時間がない💦」

焦る中、決断を迫られる。

 

 

私は三姉妹の真ん中。

母のことを大切に想う気持ちは

三人とも同じなのに

延命治療については意見が分かれた。

 


結果、二人の意見を尊重し

点滴と呼吸機器をお願いした。

母の希望を聞いていなかったことを

心の底から後悔した。

 

 

 

次回は、
あのときの心の葛藤と

いまも残っている…

モヤモヤ感について書きますね。

 

 

 

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10月になりましたね。
2025年も、あと3ヶ月。

 

この10月・11月・12月は
“お宝期間”とも呼ばれています。

なぜなら、この3ヶ月間の過ごし方が
来年を大きく左右するからです。

 

 

 

 

この大切な時期におすすめしたいのは
2つの視点で自分と向き合うこと。

ひとつは「やりたいこと(行動)」を
探るための『自己分析』

もうひとつは「ありたい姿(状態)」を
描くための『じぶんスケッチ』

 

 

行動と状態の両方を意識することで
来年の軸が自然と見えてきます。

 

今年を振り返ると・・・
私は「自分がやってみたいことを
カタチにしよう!動いてみよう!」

というテーマを掲げていました。

 

 

もちろん、できていないことも
たくさんあります💦

けれど、整えてきたこともあり
テーマに沿って進んできた部分も
ありました。

 

 

私がテーマを立てるのは
完璧に実現するためではなく
“意識を未来に向けておくため”

 

 

 

だからこそ、
「できたかどうか」も大事だけど
「これからをどう生きたいか」に
わくわくできるか?ってことが

私にとっては、もっと大事!!!

 

 

残り3ヶ月。
あなたにとっての“お宝時間”を
どう過ごしたいですか?

 

 

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この100リストをチェックしていると、自然と自分自身と向き合うことができるので、きっとお宝期間のお役にも立つと思います!!

是非この機会に受け取ってくださいね。

 

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お久しぶりのブログです。

 

実は、職場でコロナが流行し
職員が減っていく中で
休みを返上して頑張っていました。

 

 

疲れがピークに達した頃
私自身もコロナにかかってしまい💦
ようやくの復活です!!

 

 

 

安静にしていた時間の中で
あらためて感じたことが2つ。

 

1つは「健康第一」ということ。
2つめは
「焦って動く必要はない」ということ。

 

 

本当は9月から
「寄り添い型エンディングノート講座」

の募集を始める予定でした。

 

 

ですが、多忙すぎて
時間だけが過ぎていく中で

何もできていない自分に

気持ちだけが焦りまくっていてもやもや

 

 

きっと「あれもこれも…」と
抱え込みすぎた結果、
「やりたいこと」と

「今できること」の
バランスが崩れていたんだと思います。

 

 

「やりたい!」が
いつしか「やらなくては!」に
傾いてしまっていたようです。

 

 

安静にしている間に
「正しい選択」よりも
「後悔しない選択」をしたい…

そんな気持ちが、少しずつ
自分の中に芽生えてきました。

 

 

だって、

講座を年内にスタートすることが

目的でもゴールでもなくて、

 

 

“誰にも後悔してほしくない”

“いまをより良く生きる”ために

自分と向き合う時間を作っていただき

その人だけのエンデイングノートを

一緒に作っていきたい!というのが

私の想いだから。

 

 

 

 

今はまず、お茶会や
『いっぺん死んでみるワークショップ』を通して、
私自身のことや、終活の必要性を
感じてもらえる場を
つくっていきたいと思っています。

 

 

11月24日には
広島で開催されるマルシェで
ワークショップを出店することも決まりました!

 

 

そして来年1月、
私が還暦(60歳)を迎える節目に
“第0期”として
寄り添い型エンディングノート講座を
モニター価格でスタートしますキラキラキラキラ

 

 

 

そんな未来に向けて
仕切り直しの最中です。

 

 

人生はいつ何が起こるかわからない。
だからこそ「今」をどう生きるのか?
「なにを」大切に生きていくのか?

 

 

これからも

その時々の自分の気持ちに正直に
丁寧に取捨選択をしていきたいと
強く感じています。

 

 

 

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 とりあえず、今回はお久しぶり~の近況報告でした。

皆様も季節の変わり目、どうかお身体をご自愛くださいね。