アレルギー検査の結果…！

息子が生後６ヶ月になった時、アレルギー検査を受けました
これが意外な結果に…



３ヶ月の検診のとき、『親がひどいアトピーやアレルギーでなければみんな生後7ヶ月で肌の状態は良くなるから』と、小児科の先生に言われました。

うちは主人が小学生の時に肘裏にアトピーがあり、現在はひどい花粉症。
そして義父が甲殻類アレルギーだったのでハウスダストや花粉、食物アレルギーを疑いました。

アトピーには身の回りの清潔さが大事だと知り、ハウスダスト・ダニ対策に布団掃除機、空気清浄機を使用。
完全母乳だったので母乳が悪いのかと思って食べたものをノートに記しながら息子の肌の様子をチェックしていました。

アレルギーになりやすい小麦、卵、牛乳はもちろん避けてました。

他にも大豆、牛肉、豚肉、そば、米、キウイやリンゴ等…何を食べても荒れていたのでもしかして２種類以上アレルギー反応が出る"マルチアレルギー"かと考え込みました

さつまいもしか食べない時期もありました
（さつまいもはアレルギーでも反応しにくい食べ物だと聞いていたので）
授乳ですごーくお腹が減るので辛かったです…

私がロタにかかってしまった時、バナナやイチゴしか口にしていなかったのですが、その時息子の肌が良くなったのでますます気になり、食事制限していたのです。
（ロタになった恥ずかしい記事はこちら）

アレルギー検査をすれば私はこの不安定な精神状態から抜け出せるだろうと思っていました。

生後５ヶ月以上にならないとアレルギーの結果が正確でないので、検査の日はようやくこの日が来た～とホッとしていました。



血液検査の日  

息子は看護師さんに預けられ処置室へ…
『うぎゃあああああああああああ！！！！！！！』
と大泣き5分後ボロボロ涙を流した息子に再会。
痛かったねーごめんねっ


検査費用と診察代含めて４千円程。
結果は１週間後に教えてもらいました。

検査の結果

卵白とオボムコイドがクラス２でした。

オボムコイドって何だ？！
調べてみるとオボムコイドとは卵アレルギーを起こす成分で加熱加工しても、アレルギーを起こす性質を失わないタンパク質のこと。

要は卵を使った食品を省けば良いってことですね

ただしクラス２というのはアレルギーの中でも軽度。
息子の肌は重度
ヘイ・ジュード。←いらない

お母さんが卵を食べなくなるだけですぐに回復する状態じゃないですね…と病院で言われました

確かに、卵かけ御飯を食べ、ほほが真っ赤になったあの日から私は卵製品は避けていました。（あの日の記事はこちら）

アトピーはアレルギーが原因な場合があります。

アレルギー除去すれば良くなると思っていたのが『あんまり変わらないよ』と言う結果だったので悩みは無くなりませんでした。


ただ、現在１歳になる息子。アレルギー検査していたお陰でその後、離乳食を作る時の食品選びがとても安心でした

血を採るので息子には大きな負担だったかもしれませんが、無駄じゃなかったです

今日も読んでくださりありがとうございます。

現在1歳になる息子の湿疹の様子を綴ってます。

乳児湿疹・脂漏性湿疹、アトピーなのか悩んでる方…どんな風に経過するのか、いつまで続くのか等、体験した事を写真を載せて書いていきます

なにかお役に立てれば幸いです

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