【女の賞味期限】息子がいなくてホントよかった! | あたし・主婦の頭の中

【女の賞味期限】息子がいなくてホントよかった!

私には息子がいない。

男兄弟もいない私にとって、男の子って未知なる存在。


そんな私だけど、なぜか友達は、男の子のママが断然多い。

よく彼女たちから息子さんの話を聞くのだけど、

そんな時、私はいつだって興味津々!

未知なるものへの好奇心ってやつね?


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「私は飯炊きおばさんかって!!」


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私は、Tさんの話を聞きながら、

三人の息子が家にいる夏休みのことを考えてみる。


そう、妄想列車は走り出すわ。


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~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


夏休みの昼・・・

私がテレビのワイドショーを見ていると・・・


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紹介するわ、これが私の息子。

向かって右が長男の潤、そして、左が次男の潤二よ。


も~!! なによ! 

せっかく、今いいところだったのにィ~!!

そう言って、私は渋々立ち上がるわ。


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続いて、三男のサブちゃんまで!

(潤三郎という名前なので、サブちゃんと呼んでいる)

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はいはい! 今、作ってますから!!


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はい、できたわよ!

ご飯5合分のチャーハンを器に取り分け、テーブルに。

息子たちは、私の作ったチャーハンをガツガツ頬張りながら・・・

もー! いやね、まったく・・・またあの台詞?


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そんな光景を想像しながら、私は思うの。


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すると、Tちゃんは信じられない! といったように、


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え? いたって正気よ!

私の作ったものをガツガツ食べてくれるって、

嬉しいじゃないの。

それも可愛いわが子ならなおさら!!

男の子の底知れない食欲、

息子がいない私にはすごい憧れがあるわ。


そして、小さな男の子のママ友たちがよく話しているこんな話・・・。


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えっ? 男の子ってそんなことしなきゃいけないの?


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私の頭の中では、早くも

もし幼稚園児の息子がいたら・・・

~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


あたし・主婦の頭の中


その先に広がる光景を想像して・・・

そうして、私は愕然とする!


あたし・主婦の頭の中


お、男の子のママって・・・大変なのね!


また小学生の息子がいる友達が話してくれる。


あたし・主婦の頭の中


えっ? 男の子ってそんなものなの?


もしも・・・私に小学生の息子がいたら・・・

~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


またまたいろんなことを妄想し過ぎて・・・


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私は焦る! 大いに焦る!


それから、中学生の息子を持つ友達が・・・


あたし・主婦の頭の中


えっ? そんなお年頃とは思うけど・・・

ホ、ホントに? そんなことしでかしちゃうの?


もしも・・・私に中学生の息子がいたら・・・

~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


ど、どうしよう! 

思春期の息子を持つ母親なんて、私には無理よ!

絶対に無理!


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↑いい加減、この絵、しつこい?


そして、高校生の息子がいる友達が・・・


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オーマイガー! それは母として複雑だわよ!!


もしも・・・私に高校生の息子がいて・・・

~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


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↑これで終わりだから!


何度も言うようだけど、息子のいない私は、

こうして、息子を持つ友達から

『成長段階における男の子の秘密』を教えてもらう度、

もしも自分に息子がいたらの妄想に走り出しては、

変な汗かいて、ドキドキしちゃうの。


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ホント刺激がありすぎるわ!男の子を育てるって!

(妄想し過ぎってこともあるけど・・・)


今回エッセイを書くにあたってね、

アメーバブックス新社のヤマケン編集長


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こうアドバイスしてくださった時、

この話を絶対に書きたいと思ったのよ!

この話は、書きたい書きたいと長い間思っていたけど、

ちょっとブログには書ける話じゃないと思っていたから。

そうして、私は書いたの。

男の子のママから聞いたあんなことやこんなことをね。


ところが・・・

書いた原稿をヤマケン先生に見てもらったら・・・

  
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なんておっしゃるじゃない。 

 
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自分では、そこまでとは思っていなかったんだけど・・・

私的には結構気に入っているんですけど・・・

もう少しオブラートに包む必要ありですか・・・?


そうワナワナしている私の横で、

アイドル小林 は、キッパリとこう言ったの。


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「というか、これこそがカータンの味なんですから!」


そう言ってくれたことで、ボツにならずに済んだのが・・・

こちら↓クリックすると拡大されます


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               章扉のイラストより


『息子がいなくてホントよかった!』と言いながら・・・

いつも私の頭の中は、もしも自分に息子がいたら・・・の

妄想列車がガタンゴトンガタンゴトン走り回っているんだけど・・・。


~ガタンゴトン~ガタンドトン~


あたし・主婦の頭の中


『息子がいなくてホントよかった!』の章は、

娘しかいない私が、年齢様々な男の子のママから

聞いてびっくりした話を「もしも・・・私に息子がいたら・・・」という

得意の妄想列車を爆走させながら、書きました。


女の賞味期限/カータン

¥1,260
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男の子のママはきっと共感してくれるはず?

私のような女の子のママは・・・

どうぞ私と一緒に妄想列車の旅に出掛けませんか?

                 ~ガタンゴトン~ガタンゴトン~


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前回の記事にもコメントをたくさんありがとうございました。

もう! 言ったでしょ~!!プリキュアは何もウケ狙いで作ったんじゃないって! でも、笑って頂けたのなら、キュアブロッサムも喜んで、10円ハゲも治るでしょう。

いよいよ、明後日はミニトーク&サイン会です。お陰さまで、二部のチケットもすべて完売したそうで、ホッ! 楽しみにしてます。

明日、7月24日は義母の命日です。エッセイに『姑とのバトル、そして・・・』という話も書いたので、本の出版報告も兼ね、朝から家族でお墓参りに行ってこようと思います。義母は「何よ! あの大バトルの話、書いたのね!」と怒るでしょうか? ううん、きっと笑って許してくれるはず! って、私の都合のいい思い込みでしょうか?

では、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。