ひとりで、本当によく来てくれた。
到着時間を聞いて、遅れないようにだけ気をつけ(これが、本当に緊張した!)空港まで迎えにいき、待つこと30分ほど。
到着ゲートから無事に出てきた母を迎えて、ひとまずほっとため息がでた。
私が日本をでてからもうすぐ半年目にはいろうとしています。
日本をでるとき、母に手紙を書いていきました。あの日はさまざまな感情が取り巻いて、言葉にするには素直になれなかったし、なによりなんて伝えて出て行けばよいのか、最後まで分からなかったから。「寂しい」と言って泣くこともなかったし、「心配だから行かないで」と言われることもなかった。
いろいろな親子関係があるけれど、私は父から「後悔するならやってからしなさい」という生き方的な部分を学び、母からは「自由でいることは孤独を受け入れないといけない」「強くなれ」ということを教えられてきた気がする。実際私もそれを意識することが大きかったから、だからあの日も、私は自分が決めたことに対して、幾分でも不安を口にするのが嫌だったし、素直になれなかったのかなと思ったりもする。けれど、言葉にしない両親の不安は痛いほど伝わってきたし、だからこそそれに気づかないようにして、ただ明るく旅立つことにした。
出発前に、母が「おじいちゃんとおばあちゃんの写真を持って行ってあげて」と祖父母の写真を渡してくれた。
海外にあこがれ続け、でも行けることなくお星様になったふたりは、もしかしたらもう行けない場所なんてないのかもしれないけれど、私が連れて行ってあげられるならどんなに幸せだろうと思った。
「一緒に旅にでよう」って、ふたりに言ったのが半年ほど前のことになる。まだ、いまも一緒にいる。
そんなこんな、自分や両親のことを俯瞰しているところがあるから、母との再会は、涙涙というよりは一緒に楽しもうね!というほどの心の余裕があって、なんだか自分的にはいい感じなのです。
母到着の日からパリは晴天に恵まれて、太陽の日差しがいたいほど。
さっそくお散歩をしてみた。

モントリグイユ通りのマルシェを歩く。
お花屋さんとか、ちょっとしたところでも、感動があるらしい。

パンが大好きな母は、エリック・カイザーやポールのパンをみて目を輝かせている。

ここは、老舗のケーキ屋さんで、行きたい場所リストに入っていた(笑)。

で、そのケーキ屋さんで、まさかのポストカードを買っている。可愛いらしい。

それから、オペラのほうまで歩いて、ぷらぷら。
歩いて、歩いて、気づいたらギャラリーラファイエットの中に入ってドーム天井をみてため息。
素敵だわ~~~~。

それからさらに歩いてマドレーヌ広場にいって、とりあえずマドレーヌ教会に入ってみた。私もはじめて。

天井から幕が垂れさがっている教会、パリではここではじめて見たと思う。
なんだかノートルダムよりもっと男性的なかんじがした。

マドレーヌ広場は、ラデュレやマスタードのMaille があったり見ていてたのしい。

この日はたしか、おやつにジャン・ポール・エヴァン サントノレ店でケーキを食べました。
フランスで食べるケーキって、日本の二倍はある。その大きさに母びっくり。
でも、チーズケーキはふわふわで甘すぎず美味しかった。
チョコレートケーキも美味しかった。おいし~おいし~
毎日とってもよく歩く母。えらいな~と関心。
私の大好きなオーランジェリーとオルセー美術館にもいってきたし、今日は仲良しパリッ子えりちゃん(サイバーの元同期)と3人でランチもできて、アイスも食べたし、ゆっくりパリの生活を楽しんでいる感じです。
明後日は、母とリヨンへ、31~2日は南仏プロヴァンスへいく予定です!












