またまた唐突ですが
本田弓さんの
ヒプノセラピー（催眠療法）のセッションで
前世へと旅立って来ました！
何回かヒプノセラピーのセッションは
受けたことがあるけど前世退行は初めて。
ちゃんと見えるかな？という不安もありましたが
そんな不安を解消すべく弓さんが
ヒプノセラピーについて詳しい説明をして下さいました。
ソファーに横になり
弓さんの心地よい声で誘導されて
リラグゼーション状態に入って行きます。
自分の一番くつろげる場所でリラックスしましょう。
ということでふっとイメージした場所が
白いシーツが敷かれた広いベッドの上で。
さすが三度の飯よりお布団大好きなわたし。
ベッドでひとしきりくつろいだら
地下（前世）へ続く
古い木製の階段を下りて行きます。
豪華な細工がしてある大きな扉があって
くすんだ金色のドアノブが付いています。
弓さんの合図で扉を開ける（引き戸）と
そこには広い草原が広がっていました。
少し離れた丘の上には白い小屋が経っていて
私はそこには近づきたくない。と思っています。
（理由は謎）
私はどんな外見をしてたかというと
・５歳位
・女の子
・金髪のツインテール
・青い瞳
・ちょうちん袖（パフスリーブ）で
チェック柄のワンピース
分かる方はわかると思いますが
イメージとしては
「キャンディ・キャンディ」みたいな感じ。
そしてそして・・・！
そこはどこの国ですか？と聞かれて
「アイスランドです」とさらりと答えた自分に衝撃。
だって人生において「アイスランド」って単語
口にしたの初めてってくらいの勢いです。
思わず「そういう国ありますか？」と
弓さんに聞いちゃいました(笑)
アイスランドの予備知識まったくないし
思いを馳せたこともない。
アイスランドっていうくらいだから
氷河におおわれた国？って感じなのに
草原て！と思いました。
冷静に考えて思い浮かんだのはこういうイメージ。
背後には黒スーツを着て帽子を被った
ひげの男性がいました。
その男性は父親ではなく後見人のような感じ。
私は身寄りがなくて何らかの病気も患っていて
療養所に入るために連れて来られたようでした。
その男性は誰ですか？と弓さんに問われて
まじまじ男性のグレーの目を見ていたら
現世の私の父だと気付きました。
そこで不思議と悲しくなって涙が出てきてしまった。
男性は私を療養所に預けることを
可哀想だし申し訳ないという気持ちはあるけど
どこかドライで「仕方がないことだ」
と思っているようでした。
なんとなーく
現世の父に通じるところがあるのです。
私のことは娘として大切に思っているけれど
「周囲に迷惑を掛けないこと」や
「正しさ」を何より大事にするので
そこは娘の気持を第一に考えて欲しいなと
がっかりすることがたびたびあるのです。
なんだか父のことが
腑に落ちたというか納得できたというか。
前世からそんな感じなんだ。
と諦めがつきました(笑)
そして前世のハイライトシーンへ。
戦火の中なのか火事なのか分からないですが
15、6歳になった私は火事？から逃れるために
ひとりで街を走っていました。
私は「あーこんなところで死ぬのか」
「楽しいこともないまま死ぬのか」と思っていました。
「生きよう」と自分を奮い立たせるよりは諦めに近い感じ。
「私の人生なんてこんなものかもしれない」
そう思いながら走っていました。（走るんかい）
再び場面は変わって臨終のシーンへ。
60～70歳位の白髪の私が
療養所のベッドの上で横になってます。
周りには誰もいなくて
でもそんなに孤独は感じていなかったかな。
私はそこで人生を振り返っていました。
「大きな力に生かされた人生だった」
「それなのに私は病気や環境を理由に
人生を放棄してきた」
死を覚悟した火事を生き延びたにも関わらず
諦めたまま惰性で生きて来た人生を後悔していました。
そして
「人生は一度きり。やりたいことをやるべき」
というメッセージを残して人生を終えました。
現世の私へのメッセージは
「自信を持って生きて」
どのメッセージも
ビンビンに心に響きまくるものでした。
まさに今の私に必要なことだな。と。
そ・し・て！
何より驚きだったのがセッション後に
アイスランドのことを検索したら
・名前に反して緑に囲まれた国だった。
・草原だらけで小屋が建ってる率高い。
・紛争や火山の噴火もあった。
（走ってたのと関係あるかも？）
ということが分かりました。
私の思いつきや妄想じゃないと
裏付けされて震えております…！
こんな感じらしい
過去を振り返ることに意味はあるのかなって
思っていんたんですけど「腑に落ちた」とか
いい意味で「諦めがついた」ことで
前に進んで行けそうな気がしました。
わたし的に前世退行は収穫大！でした！
気になった方はぜひ
弓さんのセッションを受けてみてください！