過去2晩は、4人部屋に他の患者さんがいなくて娘と二人で使い、
その次の晩は、他の患者さん一人と一緒だったのだけど、
今朝、病室の移動を伝えられる。
そして4人の患者さんと同室の病室になり満室に
嫌な予感は的中。
1人の赤ちゃん、1人の幼児がずっと交互に泣いていたりぐずっていて、
病室にいるのが苦痛になり、日中は、ディルームで過ごす。
夜もずっとぐずっていて、全然眠れず
私も一睡も眠れなかった気がする。
赤ちゃん、幼児交代でくずるからひたすらうるさい
お母さんたちもとても大変だろうなぁと思う。もうあやすのも諦めている感じ。
同じ母親として大変なのは重々承知なので耐える
私の娘はもう6歳なので入院生活中泣いていないから助かっている。
私は正直、赤ちゃんの泣き声、子供の泣き声があまり好きではないらしい 赤ちゃん、幼児は泣くのが仕事と言い聞かせる。
夜中でも、あらあら泣いちゃっているのね~。いいBGM だわ~とか思って
気にしない女性になりたい
今日も昨日のように、娘は、
朝1分の診察→コンビニ(アイスを買いに行く)→アイロンビーズ→
そろばんアプリ→おさるのジョージ→プレイルームでおもちゃ一人遊び→
少しお絵かき、ぬりえ
で1日が終わる。そろばんの理解が少し進んだかなとも思う。
今日はプレイルームで遊べたからいいかなとも思う。
私も少し、大学の教本が読めたことと、
仕事も少しだけできた。よかった。
なんだかんだあっという間に1日が終わる。
付き添い入院で、病室(相部屋の)の暮らしを経験すると
どんな狭いビジネスホテルとか安宿でも大丈夫な耐久性がつくかも。
トイレお風呂は共同だし。
病院はどこもきれいだけど。
病室の個室は結構埋まっていて、
お金に余裕がある人は個室を選んでいるんだろうなぁ。
トイレお風呂付の個室もある
1泊個室代1万2千円(トイレ付)1万4千円(トイレお風呂付)
ホテル料金より高いよ
入院生活6日目(手術後5日目)
娘は、順調に回復している。
あと4泊したら父の介護をする実家の日常に戻る。
娘は退院後も1週間は小学校に通えず自宅安静だけど
入院も手術も付き添う入院も大変といえば大変だけど、
娘が赤ちゃんの頃から何年も悩んでいた口呼吸、いびきを治してもらえて、
暑さから守ってもらえてありがたい。
病院で働く人みなさんが患者さんに心地よい空間を提供しようとするのがわかり
日本の医療体制のすばらしさを日々感じている。
ドイツでここまで手厚くしてもらえるのだろうか。
チップをそれぞれの人に1日20ユーロ、みんなに合計で100ユーロ/日、渡せば可
能かもしれないとすら思ってしまう(勝手な憶測
)
20ユーロって今為替見たら、3500円か。
1ユーロが175円になっていて悲しい。
これからどうなるのだろうどのぐらいまで円安は進むのか
原因はアメリカが金利をあげたからというけど、
その細かな意味がいまだによく分からない。
日本も金利を上げれば、円高になるらしいけど。
今回の滞在で、私はきっと老後は日本での暮らしがあっているのだと思い始めている。
海外でアジア人として色眼鏡で見られたらどうしようと思ったり、
人種差別されることを気にしながら生きていくのは
老後はかなりつらいと思い始めている
自分の人生でそういう感情は今後はもう0で生きていきたいのが本音
そんなこと気にならないぐらい、どんな自分でも
自分に自信が持てる心持ちが持てればまた全然違うのだろうけど。
老後なんてまだまだと思うのだけど、実はそうでもない。
60歳(娘22歳)まで残り15年
65歳(娘27歳)まで残り20年
70歳(娘32歳)まで残り25年
今年も半分が過ぎ去った。
慌ただしい日々なのは変わらないけど、
少しずつでも色んなことを自分なりに学んでいきたい