こんにちは。
NLPコーチのYukaです。
ブログ訪問いただき
ありがとうございます。
人の生き方は
100人いたら100通り。
このブログを通じて
私、Yukaのストーリーから
私を知っていただくと共に
ご自身と重ね合わせて思うことなど
何かのきっかけになれば嬉しいです。
前回までの記事はこちら
Vol.3 自分の選択 ←今回はココ
Vol.4 40歳のチャレンジ - ママ海外赴任するよ!
Vol.5 新たな一歩
*
Vol.3 自分の選択
高校時代を思い出すと
いつも頭に浮かぶテーマ曲といえば
Can't take my eyes off you ~ 君の瞳に恋してる
私のこれまでの人生の中でも
最高に楽しい思い出に溢れた日々でした。
それぞれに個性あふれる魅力を持ちながら
共感するところも多い仲間に恵まれて
興味の赴くままに
部活動や学校行事にのめり込み
毎日を目一杯楽しんで過ごしていました。
そんな高校生活の中でも一つだけ
私の心残りな点があります。
それは、高校2年生の時
1年間の海外留学プログラムへの参加を
見送ったことです。
当時はまだ外国に旅行もしたことがなく
漠然とした海外への憧れを抱きつつも
未知の世界へ踏み出すことへの不安と
せっかくここで手に入れた
私の居場所を失いたくない
と言う(目先の)事で頭がいっぱいで
躊躇した挙句、
私は、応募しませんでした。
当時はそんな自分の決断を
諸々の理由で納得させていたのですが
一年後、
留学先から帰国した同級生に再会した時
私は心底、応募しなかったことを
後悔しました。
彼女たちからは
明らかにこの一年で
新たな世界での経験を通じて
成長してきたことが感じられ
それに対して私には
憧れとも嫉妬にも似た気持ちが
浮かび上がりました。
高校卒業後、結局、私は一年浪人します。
一年の学年の遅れが何だっていうんだろう?
今の自分の居場所が心地よいとしても
それがいつまで続くというのだろう?
そのままで変わらないでいることが
本当に良いのだろうか?
この時の後悔した思いは
その先もずっと
私の頭の片隅に留まり続けます。
そして更に、大学一年生の時
2歳年上の兄が大学卒業と共に
「俺、アメリカ行く。」
と言って、
本当にNY行きを実現してしまったのをみて
やる人はやるんだな。
タイミングとか
チャンスの有無が問題じゃない。
やるか、やらないか、
それだけなんだ。
そう思いました。
全ては自分の選択次第。
やると決めるのも
やらないと決めるのも
「私」でしかないのです。
*
次回、 Vol.4 40歳のチャレンジ - ママ海外赴任するよ!に続きます。
今日はここまでお読みいただき、ありがとうございました!
Yuka