こんにちは。

NLPコーチのYukaです。

 

ブログ訪問いただき

ありがとうございます。

 

人の生き方は

100人いたら100通り。

 

このブログを通じて

私、Yukaのストーリーから

私を知っていただくと共に

 

ご自身と重ね合わせて思うことなど

何かのきっかけになれば嬉しいです。

 

 

前回までの記事はこちら

Vol.1 はじめまして - Yukaについて

Vol.2  私、優等生やめます!? ←今回はコチラ

 

 

Vol.2 私、優等生やめます!?

 

小学校4年生の時に体験した

仲間外れの出来事は

程なくして

親同士の会話をきっかけに

収束しました。

 

きっかけは中心人物だった子が

私を妬んでのことでした。

 

勉強もスポーツも

何でも出来てずるい。

自分ばかり目立ってる。

 

 

それを聞いた私は、最初

 

はぁっ?

そんなこと言われたって

仕方ないじゃん。

 

自分が好きなことを

一生懸命やっているだけ

なのに何が悪いの?

 

と反発心を抱く一方で

 

悪意は無かったとしても

自分の振る舞いが

誰かに嫌な思いをさせていたこと。

 

こんな形で自分のことを嫌う人も

いるのだと言うことを知り

正直ショックを受けました。

 

 

それ以降も

 

バスケットボールチームの

キャプテンをやったり、

何かと選ばれる機会があったり、

 

どうしても目立ってしまう

自分に対して

 

何処となく居心地の悪さのような物を

感じながら中学生になりました。

 

 

私の通っていた中学は公立ですが

制服がない完全私服の学校でした。

 

服装や髪型に特別なルールはなかったのですが

私は周りの皆と同じである様に

服装や髪型も合わせました。

 

”お揃い” にすることで

繋がりを確認する女子同士の世界。

 

それを楽しむと言うよりかは

私は同じ様にすることで

周りとの繋がりを保とうとしていました。

 

 

今の私を知る人は

少し驚くかもしれませんが、

 

小学校後半から中学生時代の私、

写真をみてもほとんど笑っていないです。

 

写真に映る時は常に後ろの奥の方、

控えめで力のない笑顔。

何処となく困っている様な表情の写真ばかり。

 

 

当時ヤンチャな兄が同じ学校にいたことで

上級生からは可愛がられる反面

逆に同級生からはいい気になっている

と反感を買うことも。

 

更に、勉強もそこそこ出来てしまう

優等生タイプだった私には

先生たちからも期待がかかり

 

中学3年生の時、

他の立候補がいるにも関わらず

お前が生徒会長をやれと言われた時は

もう吐き気を伴うほど

我慢の限界がきて

 

「もう学校行くの嫌だ」

 

と八王子の祖母の家に

逃げ込みました。

 

初めての登校拒否。

(1日だけ)

 

でもやっと

自分の気持ちを吐き出せた瞬間でした。

 

 

そんな中学時代でしたが、

唯一、心の底から信頼して

何でも話せる親友Mがいてくれたことは

私にとって何よりの救いでした。

 

 

Mとは小学校一年生の時からの繋がり。

 

大変な時はいつもそばにいて

話を聞いてくれた存在でした。

 

 

地元の塾に一緒に通い、

塾が終わった後はいつも

自転車で井の頭公園をぐるぐると走りながら

恋愛のこと、将来のこと、家族のことなど

いろんなことを語り合いました。

 

 

本当に信頼できる友達が

一人でもいてくれたから

 

私はこの時期を

乗り越えられたのだと思います。

 

 

 

正直、中学時代の出来事は

あまりよく覚えていません。

 

でもこの時期に

大切な友人Mとの時間を通じて

 

心から信頼できる

相手がいる事の素晴らしさ

 

どんな自分でも

認めてくれる存在の有り難さ

を感じることが出来たのは

私にとって生涯の宝物でした。

 

 


 

その後、私は第一志望の高校に進学します。

 

 

ここでまた環境は一変。

 

 

都立高校の中でも進学校の上位に位置する

高校というだけあって、

 

ふつーに優秀な人たちばかり!!

 

目立とうと思っても目立つチャンスすら無い。

 

私のこれまでの

優等生辞めたいなんて思いは

 

そんなもの

幻想だったのではないかというくらい

一瞬で消え去ったのでありました。

 

(笑)

 

 

次は、青春謳歌の高校から社会人にむけて一気にすすみます!

続きはコチラから!

 

 

今日はここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

Yuka