こんにちは、妹尾ユウカです。

12月3日に公開したこのブログ火事の詳細についてを沢山の方に読んでいただき、「似た境遇にあったことがあります」「おばあちゃんが無事で良かったです!」「他人事ではないのでウチも気をつけます」と言ったメッセージやコメントを頂き、感謝しております。

火災があった資材倉庫は現在も消防の方々が作業をしていて、出火の原因などを調べてくれているようです。


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今回のブログは今朝のことに関してですが、朝消防の方が来て、ネットに掲載している動画を送って欲しいとのお願いを母がされました。(もちろんお渡ししました)

今はスマートフォンで動画を撮影すると、撮影した正確な時刻が残ることや、今回の火事では幸い祖母宅へ燃え移らなかったものの、もしも燃え移っていた際に火元が祖母宅ではないことの証明になるとのお話を聞きました。

また、火事が起きた倉庫の真横の部屋のシャッターが熱で溶けてしまい、動かなくなってしまったのですが、その部屋から火災の様子を撮影していたので、保険が適用されるかの重要な判断材料になるかもしれないとのことです。

また「火事の中なんもしないで動画撮ってたのか」という意見がありましたが、一般人が消火を手伝える大きさの火事ではなく、負傷者がいなかったため、近隣住民はただ見守ることしか出来ませんでした。

これは当然の話ですが、火災はいつ起きるか予測が出来ません。今日隣家で起きてしまうかもしれませんし、明日自分の家が火元の火災が起きるかもしれません。

本当にたまたま今回は祖母宅に人がいたから良かったものの、耳が遠く、足腰も良くない祖母が「もしもあの日一人で家に居たら...」と考えるととても恐ろしいです。
昔から"備えあれば憂いなし"といいますが、本当にその通りだと今回の火災であらためて実感しました。