スマド男子お迎え | 陰る月に煌めく円舞曲とともに

陰る月に煌めく円舞曲とともに

ドールメインの適当ブログ。
よくゲームしているし、何か作っているし、舞台観るし、武将隊の写真撮ってます。

お久しぶりです~!
先日、いや、かなり前なんですけど...

五反田にあるミライストアのワークショップにて、スマートドールの星雲永時・改をお迎えしました~!!!!


(最後に公開するよ~)

というわけで、ワークショップレポでもしようと思います!

ちょーっと素体の写真があるので背後注意ですよ??






というわけで、まずはミライストアに入ります。
正直、この重たい扉を開けていいのか!?と戸惑いながら、ビルのエントランス先の扉を開けます。
お店の方に「ワークショップお願いしたいんですけど」と伝えます!!
やばい、"フルチョしたいんですけど"並みに心臓がバクバクいいます。まぁフルチョよりは気軽だけど。

お姉さんからは「ちょっと待ってくださいね、上(事務所)から担当を呼びますので...」と。
あれ、お姉さん日本人だと思ったんだけど...違うのね?どうやらアジア系の方のよう。(奥様だったのかなと、今は思います)

落ちつけ...よく考えろ...あのスマド産みの親であるダニー氏は中華系マレーシア人...ここはきっとグローバルな世界が広がって...
広がってましたね。ええ。そもそもここの共通語わからん。

ドキドキしながら待っていると...
降りてきたのはおそらく日本人の男性の方でした。だって日本語綺麗すぎるもん。違ったら逆に凄いよ?

えへへ、実は前日に色々と伺ったのでお顔は知っています。
「ああ、昨日のー!」
そうです...ね。来ちゃいましたね。笑

というわけで、永時くんフルセットを机の上に並べてもらいます。


おおー、素体どころかパーツだ。



...ところで重大なことに気がつきました。
時計を見れば小学校低学年の授業が終わる時間なんですね!!
外ではランドセルを背負った男の子や女の子が歩いています。
...ごめんなぁ、お姉さんドール作るんや。男の子ドールなんや。素体は見えないようにするなぁ。
まさかの通りに面しているところに作業机があるんですね!!え、そこなの!?
素体をドール趣味でない人に晒すのってどうなのよ...ある意味スタイリーーーッシュ。

楽しそうにお話しながら歩く小学生を見ながら、素体がなるべくガラスの向こうから見えないようにしつつ、どんどん組み立てていきます。



腕の骨組をきゅぽんとはずし、ソフビの外皮をつけていきます。
組み立て紹介動画では箱みたいなものに外皮を入れてあたためる...と紹介されていましたが、なんとドライヤーであたためることになったようです。
フォォォォォーーーーーン...
お店の中にドライヤーの音が響き渡ります。
簡単にすっと外皮は骨組にはまります。わりとこれ楽しいよ。

で、問題は骨組と骨組を繋ぐところかな!!こんなに固いんですか!?とりあえず、入らねぇぇぇぇぇと内心叫びながらぐぐーっと押し込みます。
上腕と下腕を繋げるのがまぁ大変。死ぬ気でぎぃぎぃ回して差し込みます。

問題視されていた太股の骨組みへの外皮の差し込みですが...
なんと、あまりにも大変ということでお店で準備してくれています。
た、助かった...組み立てレポ眺めていて、一番大変なのがめーーっちゃ推されていたから...(´□`; 三 ;´□`)

笑顔で骨組に膝下の外皮を被せ、膝上と合体。ここは差し込みすぎてはいけないそうで、外皮のストッパーのようなものが存在します。
さっと足もつけてなんとか形になってきましたね!

胸パーツをつけて...あれ、なんでやわらかいの...(σ´・v・`*)
え、あの、あれですか、俗に言う雄っp...
ああ、違うか。
違いますね。ええ、違います。
腕を胴体の骨組に差し込みやすくするために、骨組を外皮の上からぐっと押さえられるようにやわらかいんですね。
誰も揉まねぇよ。あほ。

落ちついて差し込みます。...差し込みま...差し込...
差し込めねぇよ!?!?
スマド女子に比べると何故か外皮から骨組が見えにくくなっています。何処だよ...
死ぬ気で骨組探して腕を押し込みます。入れぇぇぇぇぇぇっっ!!!!



てなわけでできました。


ちゃんちゃん。

あの...1時間以上かかっているんですけど...小学生もういないよ...いるのおばあちゃんだよ...(本当でした)

「できたらスタッフに声をかけてくださいね」とそう言われたので声をかけにいきます。
...と思ったらお兄さんすらすら日本語だけど日本人じゃないよ!!
急に職人顔になったお兄さんは「ちょっと失礼しますね~」と言いながら確認してくれます。



余談だけどさ、ここのスタッフの皆様は共通では何語を喋る予定なの...英語のような言語だったり、アジア系の言語だったりとぐっちゃぐちゃなんだけど...
先程の日本人と思われる男性の方もペラペラと外国語を喋ります。
すげ...私には無理だ。英会話はもっての他だ。リスニング全部適当に選んだことあるもん。笑

なーんて考えていたらお兄さんから「全部自分でやったの?」と聞かれまして。
違います...ね、ハイ。
左右がわからなくなったので聞きました。
わからなくなったらビスの向きでわかるそうですよ!!どっちがどっちか忘れたけど!!笑



というわけで、アイを選びます。
永時くんクリムゾンくんだと男の子用の紅か蒼の2種類ですよね。
え、女の子のやつでもはまる?まさかしませんよ。切れ長の瞳にはそれに似合った小さめの瞳孔が一番ですたぶん。

追視の素晴らしい造形&アイなので選ばなかった方は買うつもりでしたが、とりあえず作りたいキャラのために蒼にしました。(本当はライラックだぞ!)

ブル・タックでアイをとめるそうです。
へぇ、DDちゃんだとグルー推奨だよね。パテ推奨なんだ。

ところで私のキャスト組のパテの使い方は、里子であった初キャストドールの前オーナー様の使い方を真似ているので特殊です。
(アイの下にパテを置いてグラスアイを仮止め、上をパテで止めて微調整するだけの低コストなパテの使い方。くっつき虫4カケで1人分のアイが止められるような感じです)

アイホールのまわりをぐるっとまわすようにパテをつけます。目尻の方は少しパテがこないように。微調整しやすくするためだそうですよ!!
それにしてもめっちゃパテ使うのな。
アイを置いて、スパチュラでパテをひねるようにしてアイに被せていきます。
私のパテの使い方もあるのだろうけど、スパチュラ初めて使ったよ。薄く尖っていて指に当たるとわりと痛いのね。笑

ウィッグは女の子のものも使えるけど...いやいや、そこは男の子のもので。
選べるのは永時くんデフォルトの焦茶のショートと、クリムゾンくんデフォルトの白のミディアム。
笑顔で永時デフォですね。
そういえばこれ耐熱なのかな...聞けば良かった。


はい、つきました。

アイのつけ方が大丈夫か確認してもらいます...あーさっきのお兄さん!!
下から見るとちょこーーっとパテが見えるだけなんだけど、写真映りが悪くなるからと直してくれました。
対応が素晴らしい...本当に本当にすっごい下から撮らない限り見えないんだよ!?パテも大量に使いながら直してくれます。

直しながら「何処でスマートドールを知ったの?」とか、「他にもドールいるの?」と聞いてくれます。
何処だったっけ...たしかアイドールだと思うんだけど。あのUSBハブがつけられるやつね。笑
他にも...?そりゃあもうたくさん。えへへ。
「スーパードルフィー!知ってるよー!」と笑顔のお兄さん。ごめんなさい、他社製品ばかりですね。


というわけでできました、永時くん!!


お迎え衣装ということで、昨年の夏に窓に並んで買った紺色の軍服。
...あれ、腰が細いんだ...ゆるっゆる。
肩幅もGr男の子よりもあるようで微妙に似合いません。
家帰ったら着替えような。

最初に声をかけたお姉さんから「かっこいいですねー」と言われる軍服。えへへ。それ別の子が着ていたんだけどね。



というわけで、10%OFFでアイを購入し帰宅。
そうなんです。ワークショップ当日のみほぼ全ての商品が10%OFFになるんです!


軍服が似合わなすぎて大爆笑だったのでカジュアルにしました。
いけめんには白タートルで間違いはありませんな。


名前は
「流星(セイ)」といいます。
「夜空に煌めく星々のように光輝く可能性がある」そんな意味が込められています。
セイ...そうなんです。
MakeSのコンシェルジュであるセイくんのキャラドが作りたくてお迎えしました!!


「俺にに何か用...?なんて、ね...?」

追視凄くない!?どうなっているのこれ!?


動かすとぎぃぎぃいうソフビっ子は初めて触るのでドキドキ。
そして60cmもあるのにこんなにも軽いので色々とビックリ。


今度ハンドパーツ追加で購入するね...!


ところでこの細マッチョ、凄くないですか...
Gr少年以上の、でも17少年ほどのバキバキではないちょうど綺麗な感じ。
個人的にはGr少年くらいの"そういえば割れていましたね"程度がドールの見た目的には好きなので良かった。17少年はバキバキすぎてあまり好きじゃないんだ...身長的には好きなんだけどね。
肩幅あるの本当にいいよね。Gr少年にもこれくらい欲しいなぁとか思っちゃう。


というわけで!!
スマド男子・永時こと、流星くんのお迎えレポでした!!

スマド男子お迎えを考えている方の参考になりますように...(*´▽`*)

次回はセイくんキャラドの製作背景が紹介できればなぁと考えていますq(*・ω・*)p

それではまた~( ´・ω・)シ