早ければ1歳からくるイヤイヤ期
そして
魔の2歳児
悪魔の3歳児（第一次反抗期）
天使の4歳児（理解が進み少し落ち着いてくる）
はたまた大魔王の4歳児
なんて言われているけれど
この時期の子供って本当に成長が早い
自分でご飯を食べれるようになったり
自分で洋服を選べるようになったり
自分で着替えができるようになったり
自分でおトイレに行けるようになったり
歩き出したと思ったら
どんどん「人間」になっていく
一方で
どうやったってやってくるイヤイヤ期
すぐ泣くし
なんでもイヤ！って言うし
不機嫌の沸点が低すぎてびっくりする
笑
生まれてきてくれて
息をしているだけで尊くて
笑顔を見せてくれたらとろけるくらいメロメロだったのに
イヤイヤ期に突入すると
毎日のように怒ってしまって
寝顔を見て反省会。。。なママあるある
すごくすごーーーーーく わかりますっ
我が子にも、もちろん訪れました
日頃から学んできた心理学や子育てノウハウを意識して接しているけれど
母としても子に訪れるものは
何でも初体験なわけで、、
それなりに、私も荒れました
でも、繰り返すイヤイヤ期を経験して思うのは
イヤイヤ期はそれぞれの年齢に合わせた心の成長痛みたいなもので
伝えたいことがうまく言葉にできない
自分でやりたいのにうまくできない
自分の意思があるのにその通りにいかない
そんなもどかしさやジレンマやはがゆさの現れだったりする
そんな風に思ったら
イヤイヤーーー
ギャーギャー
って
している本人も実はすごくツラいよね
2歳のイヤイヤも3歳のイヤイヤも
とにかく大泣きしている子供を抱き締めながら
子供の心の声を代弁するように
「もっと〇〇したかったんだよね」
「〇〇されて嫌だったんだよね」
いっぱい我慢してたんだね」
「よく頑張ったね」
「ママがちゃんとわかってあげられてなくてごめんね」
こんな言葉をかけたりしていました。
↑もちろんたまには我慢できずに怒鳴っちゃったり、手に負えずキッチンなどに逃げて心を落ち着けたりすることも
感情が大きく揺れ動く時期だからなのか
激しい夜泣きをしがちだったけれど
恐らく子供の心にピタッと当てはまったのであろう言葉を投げかけられた時には
スッと泣き止み穏やかに寝たことも何度もありました
この日々が一体いつまで続くのだろうと
白目を剥きながらやり過ごしていると
あれ？
イヤイヤ終わった？？
すごーーーく長く感じたけど
振り返ると約1週間でした
そして4歳では自我の主張によるイヤイヤで
周りのママさんたちもこれまで以上にしんどいと嘆いたいたので
早生まれの我が子にも
そのうち訪れると覚悟していた
天使になるのか大魔王になるのかの４歳児
本当にキレる沸点が驚くほど低いし
自我がはっきりしているから
今までスムーズにやっていてくれたこともイヤ
思い通りにいかなくて
突然「きゃーーーきゃーーー」
叫んだり
恒例のイヤイヤ期限定夜泣きでは
ゾンビかってくらい床を這いつくばりながら扉まで行き
心配で見に来たパパをケダモノ扱いするように追い出したり
いつも穏やかで天真爛漫な子とは思えないくらいの変貌に
本当に驚きました
思わず怒りたくなる衝動を抑えながら
「大丈夫だよ」
「パパ心配できてくれたけど、今は嫌だったんね」
「思い通りに行かなくてどうしたらいいかわからなくなっちゃったんだね」
と声をかけて落ち着けていました
そして毎日
となりながら
とにかくこの子も今はしんどいんだ！と言い聞かせ
連日パパやママ友に愚痴を聞いてもらってやり過ごすこと数日
数日後には
「あのね、テレビ見たくて『キャー』って叫んじゃったの」
↑寝る時間でパパに「もうおしまい」と強制的に切られてた
とその時の自分を振り返って語れるくらい
すっかり落ち着いて
1週間後には
いつもの穏やかで天真爛漫な我が子に戻っておりました
結果何が言いたいかというと
もちろん子供の個性や持って生まれた資質
普段のコミュニケーションでも違ってくると思うけれど
イヤイヤ期は子供が戦っている証と思って
戦う我が子に寄り添って寄り添って寄り添ってあげることで
イヤイヤの期間は巻ける
イヤイヤ期は子供も大変な葛藤の時期だけど
正直直面するママだって本当に大変
だからこそ、お互いの為にも少しでも短い期間で終われたらいいですね
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