没頭するものはありますか?

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!

 

 

 

このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

自分の心が無になる程、没頭するものはありますか?

 

今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

没頭があるから没頭の後の気づきがある

最近、私は起業家さんたちと交流する機会が多いのですが、起業家さんの多くは「趣味」というものをしっかり持っている方が多いなと思うんです。

 

もちろん、もしかするとビジネスの場で使えるからというのもあるかもしれませんが、それよりも「自分の楽しいことはこれ。」とはっきり持っている方が多いのかなと思います。

 

そんな中、私は相変わらず温泉に浸ってはのんびりする、もしくはアート鑑賞してはぼーっと見つめるという、インドアというのか静かなアウトドアとでもいうのか、そんな趣味を持っているわけですが、

 

先日、高めの温度のお風呂の後、ちょっと外で風に当たりながらぼんやり横になっていたんです。

 

その銭湯(温泉が出る銭湯)では、露店スペースに横になれる場所があるので、温まった体を適度に休めるために私は横になって目を閉じて、まどろむ時間を持つことがあるんです。

 

そのまどろむ時間が最高なんですが、その時はほぼ寝る寸前みたいな感覚で、ぼーっとしてるんですね。まさに熱いお湯という緊張からの緩和!!

 

その緩和の中で、ただ心に浮かぶことを瞑想する時のように、ただ浮かぶままにしておく。

 

そんなことをしております。

 

そこでふと思うんですよね。

 

「体がこわばってるな」「今日は同じ体制で数時間、PCを使った作業が多かったから腰が張ってるな」とか、

 

そういう「緊張している私をダメだなと反省している私」がいるんです。

 

あなたにもこういう「無意識に反省をしている私」っていないでしょうか?

 

・仕事やりすぎて家のことが全然できていないな。

・つい遅くまでゲームしすぎて、時間を溶かしてしまったな。

・休みの日だと思って油断して、何かするわけでもない1日をぼんやりと過ごしてしまったな。

 

など、そうやって無意識に「これはダメなことだ」と思っている自分に気づくのは、この「没頭した後」だったりしないでしょうか?

 

 

緊張が嫌いなわけじゃない。

 

私は没頭した後、この緊張している私を反省している私と、俯瞰している私がいて、俯瞰している私がふっとつぶやくことがあります。それは「緊張も嫌いじゃない。」ということ。

 

つまり、緊張状態にあること全てがダメなわけじゃないよね、っていう私です。(ややこしい)

 

緊張状態が続くということは、それだけもちろん何かに集中したり、何かを一生懸命やっている状態で、確かに心には負荷がかかっているかもしれません。

 

でも、その負荷がかかってでもやりたいと思う気持ちもまた、私の気持ちだよなーと思うんですね。

 

そこを認めていくことで、「どちらの私も大事だな」という、今いる自分の姿そのものを受け入れるという状態になります。

 

負荷があるからスキルアップしてきたり、効率を考えて物事を進めたり、連携や連絡についてもパッと動くことができたり。

 

全てが悪いわけではないんですよね。

 

でもこの「緊張も好き。でも緩むのも好き。今の自分はどちらを自分で選んでいるのか?」という視点に戻る時間というのがないと、気づけば頭が冴えすぎてなかなか眠れないとか、緩まなきゃ!と自分の体をほぐすことを必死にしてしまい、結果的に緩むというよりは頑張るということを選択していたりします。

 

緩む時間を意識的に取れるといいのですが、なかなか難しいという場合はこの「没頭する趣味」などがあると、比較的緩むということがスムーズに行われます。

 

そこを体感的にも起業家の方々はわかっていて、いろんなチャレンジをする日々の中で、趣味の時間で没頭し一度頭や体をリフレッシュするという時間を持つ習慣をつけている人が多いんだろうと思います。

 

 

没頭する趣味がなくてもすぐにできること。

 

実は没頭するのは何も「趣味」だけにとどまりません。

 

呼吸に集中することで、没頭するという状態を作ることも可能です。

 

ゆっくり息を吐く。その時に吐く息を10までゆーっくり数えながら吐き切ることに集中する。

そしてまた自然と息を吸い、ゆーっくり10まで息を吐きながら数える。

これを10回繰り返すということをするだけでも、集中する、没頭するという状態を作ることはできるんです。

 

あれこれと1日のスケジュールに頭を悩ませたり、家に帰ってもなかなか仕事のことが頭から離れないなど、切り替えるものが欲しい時、ぜひ没頭することをテーマにして、時間を過ごしてみてください。

 

 

よかったら参考にしてみてくださいね!

 

ゆか姐でした。

 

 

 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



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