甘え下手さん必見、甘えるタイミングって？
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐（Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから！
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
人に甘えるのが苦手。そんな人はどこで甘えればいいかわからないってこともあると思います。そんな甘え下手さんはこのタイミングで甘えるのがおすすめ！
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
甘えるのが苦手
仕事でつい一人で背負ってしまう。そんな方は人に甘えるのが苦手だったり、人に甘えるタイミングが遅くなってしまうもの。
そんな方は
・自分でここまでやったら甘えようとデッドラインを決めている
・自分でやれることがたくさんあるので、甘えるという発想がそもそも生まれない
・小さい頃から自分でやるのが当たり前すぎて甘える理由が見つからない
・甘えるメリットより甘えるデメリットに気が向きやすい
などがあると思うんです。
もともと甘えられたけど、仕事で責任が重くなっていくにつれて、気づけば甘えられなくなっていたという方もいるかもしれません。
そういう方は「ここまで」と決めてから甘えようと思いやすいし、長女や家族の中でしっかり者というポジションにいた方は「甘える発想がそもそもない」という感じの方が多いと思います。
でも、ここでいう甘えるというのはどちらかというと「相手を巻き込んで一緒にやっていく」という意味。
巻き込んでいくので、一緒に仕事やプロジェクトをやる中で「これお願いしていい？」とか「ここ、やっといてくれない？」と言える状態を作れるか？がすごく大事になってきます。
仕事って一人でやれるようになって一人前！ってところを過ぎると、次は他の人と一緒にやっていけるようになるというステージに進んでいきます。
なので、自分一人でやっているという人はぜひこの周りを巻き込む力を手にして、さらにやれることを大きくしていくことを考えながら読んでみてくださいね。
甘えるタイミングは早い方がいい
甘える発想がそもそもない人も、ここまでやってから甘えようと思う人も、実は甘えるタイミングが遅くなりがちなんです。
何かする時はまず自分一人でやるにはどうしたらいいか？を考えるのが当たり前になっている人も、そもそも甘えるという発想がないという方も、タイミングを失ってしまいがち。
物事がある程度進んでから、もしくは物事がある程度自分で段取りをつけてから甘えようとしているケースってすごく多いと思うんですね。
自分であれこれ考えてベストな回答を持っているから自信を持って相手に伝えられる！
そんな風に感じる方も多いのではないでしょうか？
でも実はそれがタイミングを遅らせる原因でもあります。
甘え上手は小さい段階で甘え始める
一方甘え上手な人ってどの段階で甘えるのかというと、最初っから甘えるというケースが多いんです。
物事が始まってすぐの段階。
決定したすぐ後から。
立ち上がることがほぼ確定した時に。
それくらい、まだなにがどうなるかなんて見えない段階から人を巻き込んでいきます。
これは「甘える」というニーズが小さいうちから、相手にお願いすることでお願いしやすい環境を作るということもでもあります。
ここを超えて「ある程度、進んだら」「ここまでやったら」「あの段階にまでいけば人手が必要だから」そんな風にある程度、進んだ段階から誰かを巻き込むって実は甘え方としてはかなり高度なんですね。
というのも物事がある程度決まった流れで進んでいる途中から入るっていうのは、状況を理解してそこに合わせながら自分の仕事と両立してもらう必要があります。
だから、本当は小さい段階、流れがまだ固まっていない段階から一緒にやっていくことのほうが甘えらえる側としてもやりやすいんです。
でもだんだん甘えられなくなる時はどうする？
チームとして最初から組んでいたはずなのに、気づけば自分だけがあれこれ仕事をしていて、周りは見ないふりってわけじゃないんだけど、今ひとつ反応が鈍くて温度差を感じる。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか？
そんな時はまずあなたが今抱えている状況を話した上で、何に困っていて本当はみんなにどうして欲しいのか？を伝えるというのも効果的。
あなたが一人でできてしまうことで、周りの人は「あなたを助けるタイミング」をなくしてしまっている場合があるんです。
そんな時、「なにをして欲しいのか？」「どんな風に手助けして欲しいのか」「自分が今感じていることは何なのか？」を話せると伝わっていくこともあります。
でもこの時大切なのが「自分の弱さを自分で認めて出すこと」。
ここが一番のハードルでもあるので、ここを感じずに「今、私忙しいんで手伝ってください」と言ってもなかなか人に伝わらなくてより悲しい思いをしたという方もいるかもしれません。
でもそんな時、ちょっと立ち止まって考えてみて欲しいんです。
あなたが心から手伝ってあげたい人って、強がっている人でしょうか？
それとも心底困っていると訴えてくる人でしょうか？
自分の弱い部分をさらけ出すのはすごく勇気がいることですし、そこを認めるのも同様にすごく苦しい時もある。
だからそこは一人でなんとかしなくていいんです。
そこからカウンセリングなどを使って、自分の弱さについて向き合っていくことで愛を受け取りやすい自分になっていくこともできます。
一人で弱さに向き合う必要もないし、一人で仕事を抱える必要もありません。
あなたが今することは、自分の気持ちを話せる人を見つけること。
まずはそこからやってみてくださいね！
ゆか姐でした。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役（姐さん）を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事（お弟子制度3期卒業）
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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