夢があるから仕事は辞めたくない、でもきつくてしんどい。こんな時の乗り切り方は？
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐（Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから！
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
留学や起業資金、その他自分には叶えたい夢がある。そのためにライスワークと割り切って、仕事をしてお金を貯めたいと思っているけど、今の仕事が辛い。でもお給料はいいからやめることは極力避けたい。
そんな時にどう気持ちを保っていればいい？
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
自分の夢は叶えたい！
お金のために仕事を辞めたくない。
この言葉にはいろんな意味があると思っています。
・今の生活から抜けたくない。リスクを取るくらいなら今の生活を維持できる方を取りたい。
・子供もいるし、共働きとはいえほぼ2人で大黒柱になっている状態だから、どちらかが仕事をやめるなんて考えられない。
・趣味の部分ではお金稼ぎをしたくない。そのために潤沢な資金源として仕事は辞めたくない。
・留学して自分の夢を叶えるための勉強期間を過ごしたい。いくら貯めるかの算出もある程度していて、その金額達成するまでは仕事は辞められない。
いろんなパターンがある中で、今回は「やりたいことが明確にあって、そのために仕事を辞めたくない」と決めている場合、それでも仕事が辛くてしんどくなってしまうなら、こういう考え方もあるかもしれませんというお話をしたいなと思っています。
これって「ビジョン」と「コミット」のお話になってくるのですが、自己判断はあまりお勧めしないので、誰かと一緒にやってくださいね！
自分の夢のために「全部頑張る」っていうのは手放す。
私がお勧めするのは「まず、何が必要で何がいらないかを整理する」ということ。
夢のためにお金が必要。それはいくらかまでは算出しました！っていう方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
きっと夢を叶えるためにいろんなところから、情報を集めて「どうしたら叶えられるか？」っていう目標達成型タイプの方なんだろうと思います。
そのリサーチ力ってすごいですよね！それこそ、「絶対叶えてやる！！」っていう気概みたいなものを感じて、きっと周りの人も応援してくれる方も多いのではないでしょうか？
ですが、目標達成型の方って無理をしても「目標が達成されること」に意味を置いているので、プロセスについては少々見落としがちになっていませんか？
目的のために達成するのに必要なこととしてのお金、時間、期間、場所、手順などを確認して、一つずつタスクをクリアしていく。
そんな感じで、計画を立てていたのに、気づけば肝心な「お金」の部分である仕事が辛くて仕方ない。
でも夢のためにはお金ってかなり重要な部分。夢を叶えるための資金もさることながら、生活費やその他諸々を考えると・・・なんて思うと、辛くても仕事をやめる選択肢は浮かんでこない。
そうなると今度は心の方が辛くてしんどくなってしまうと思うんです。
ここで「いや、そんなこと言ってられない！！」と踏ん張るという方もいらっしゃると思うのですが、私はそこで踏ん張る前に、一度整理することで、心のプロセスに寄り添って進めていくという方法もあるのでは？と思っています。
自分の立ち位置を確認する。
実は心理学と関係がないように見えるこのプロセスも「事実を事実としてだけみる」という、大切なアプローチでもあります。
そのためにはまず事実と真実についての簡単な説明をここに載せておくのですが、
・事実とは事象のこと。
・真実とはその人それぞれに自分の価値観なども踏まえて捉えたこと。
ということになるので、真実って同じ人でもコロコロ変わることは珍しくないんです。（自分がどんな観念や価値観で見ているかが変化すると、それに伴って変化するため）
詳しく知りたい方は心のお稽古部で過去、事実と真実についての講座も開催しておりますので、ぜひその辺り公式LINEから「またやってほしい！」なんてお声があれば、またやりたいなぁなんて思っております。（アカウンタビリティーと真実と事実は結構好きなテーマなのですよ！！笑）
受けてくださった土田英実(つちだえみ）カウンセラーの感想はこちら！
私の真実と事実の解説踏まえたのはこちら！
なので、事実を事実としてみるっていうのは意外と人は気づかずやれていないのに、「やっている気になる」部分だと思います。
別にそれがいい悪いという話ではなく、それに伴って判断しているとうまくいかないなと思うなら、その出来事の事実だけを事実として見直すことで、突破口が見えてくるなんてことも普通にありえるわけです。
なので、まずは事実を事実として捉えられているか？も一つのチェックポイントではあります。
さらに細分化して見ていく時に「自分軸」を当てはめる。
さて、事実は事実で見えてきました。でもやっぱり難しいんです・・ってこともあると思います。
（何度も言いますが、事実については誰かとやる方が真実とのごっちゃになっている部分っていうのに気づきやすくなりますよ！！）
そんな時はまず「今の仕事のウエイトについて、どこまでやるのか？自分軸で見直してみる」ということをお勧めしています。
夢がある。本来そこにエネルギーをかけていきたいわけです。
でもその前の準備段階で燃え尽きてしまったら、それこそ「何のために・・・」ってなってしまいますよね。
なので、「どうしたら夢のエネルギーのために両輪うまく回して進んでいけるのか？」を考えていく必要があると思うのですが、そこで「仕事へのウェイトについて、見直す必要があるのでは？」と思うんですね。
仕事が辛い。
その仕事の何が辛くて、何がどうなるとその辛さから解放されるのか？
拘束時間なのか、仕事の内容なのか、仕事の人間関係なのか、その全部なのか？
この辺りをカウンセリングで丁寧に紐解きながら、「本当の自分はこの仕事に対して、どう向き合っていきたいと思っているの？」っていう部分をやっていくと、
「仕事に興味はないけど、資金調達のためって思っているつもりで、めちゃくちゃ仕事頑張ってたのか！」とか、「資金調達のためって割り切ってやるなら、この非効率な仕事より、あっちの方が早く貯まるじゃん！」とか、
「夢のために得ているものがこの仕事の中でもお金だけじゃなくて、この部分にも価値を見ていたから、しんどくて辛いって感じてたんだ。」とか、
わかってくることがあるんです。
わかってくるっていうのは、つまり「自分で納得してだから今こうなんだな」ってことを心から受け入れるということ。
だから、目標というタスクだけではなく「今何をやっていて、それがどこに向かっていて、そのために今何が必要だと自分は感じているのか？」ということを踏まえてやることができるので、
仮にしんどいなと思っても、「これは夢を叶える際に絶対役に立つから、ここをどうにか先に越えていきたい。」と思うかもしれないし、「いや、このしんどさは私に必要ないな。」と思えばバッサリ自分から遠ざけることも選択肢として生まれていきます。
なので、丁寧に心と共にやっていくというのが私のおすすめ！
事実を見る、そして自分が今の仕事に何を価値としてみているのか？を見つめ直すのは、カウンセリングなどを使って、他の人の視点や自分を俯瞰する時間を作りながらやると、夢への道筋を確認しやすくなりますよ！
ゆか姐でした。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役（姐さん）を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
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●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事（お弟子制度3期卒業）
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
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