残業で帰れなくて辛い。その理由は「あなたなら任せられるから」で仕事が集まってくる。

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!

 

 

 

このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

残業が増えた。その理由は「他の人なら倍の時間がかかってさらにミスも多い仕事をあなたなら任せられるから。」と言われ、自分にだけ仕事が集中する。

 

 

いくら頑張っても終わらない仕事に、「それでも私がやらないといけないこと」なんだろうか?と疲れてきた。

 

今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

自分は仕事をしているだけなのに。

仕事が多い、と愚痴をこぼすと「それは仕事が有能な証拠」とばかりに、あれこれ称賛をもらうけれど、正直そんなものよりもっと自分の生活をちゃんとしたいのに・・って思うことありませんか?

 

・以前までできていた自炊も、休日にまとめて家事をやるしかできないほど、平日が疲れ切ってしまう。

・パートナーとのデートの時間もままならなくなり、自分にとっても癒しである時間だったのに、相手にも申し訳なく思うし、別れ話に発展してしまったら?という不安から、連絡するのも億劫になる。

・仕事量が多いと上司に相談したが、上司からは「もう少し頑張ってほしい」と言われてしまった。

・仕事を依頼してくる人にも「他の人に振って欲しい」と依頼したが、「他の人にお願いするとあなたの倍の時間がかかってミスも多いので難しい」と言われてしまう。

・自分の仕事自体は嫌いじゃないし、会社に不満があるわけでもないが、現状を続けることに限界を感じている。

 

自分が有能であるということよりも、自分が優先したいことがある。

自分がどれだけ認められているからといって、今以上のパフォーマンスを求められて、終わりが見えないことがしんどくて、その期待に応え続けないといけないのだろうか?と思うと辛い。

 

そんな毎日を過ごしていると、だんだん気持ちだって沈んでいきますよね。

 

 

まずゆっくり休んでみてください。

無茶言わないでよ!私に仕事が集まるから、あれこれやらないといけないものがあるんです!って言いたくなる方もいると思うのですが、少し話を聞いてくださいね。

 

会社の周りの人が、あなたを信頼して「仕事を頼みたい」と言っている。

それを断る勇気って、なんだか「申し訳ない」「せっかくここまで言ってくれているのに」「私が頑張ればみんなが喜ぶのに」と思ってしまう、それらを「でも私はこうなんです」っていうためにはすごく葛藤が生まれますよね。

 

・自分にかけられた期待を裏切ることになるんじゃないか?

・自分のせいでみんなが困る状況になるんじゃないか?

 

そんな風に考えてしまうかもしれません。

 

でも自分の限界はもう超えてしまっている状態だと思うんです。

 

限界を超えた状態で、誰を助けようとしているんでしょうか?

 

きっとあなたは今までもそうしてたくさんの方に、優しさを持って接してきたんだと思うんです。

 

自分ができることならと、一生懸命ミスが出ないで効率よく早く次に回せるようにと、工夫を重ねたり、やり方を考えてみたり、どうやったら相手が「あ!ここまで気を遣ってくれたんだ!ありがとう!」って笑顔になってくれるかを考えてやってきたんだと思うんです。

 

だからそのあなたが疲れ切っている状態でもまだ助けたいって気持ちは、すばらしい才能だと思うし、そこまで愛情深い人でもあると思います。

 

でもその愛情の中に、自分を対象として入れていたでしょうか?

 

普段は自炊をしたり、パートナーとの時間を楽しんだりできた。

そう思うかもしれません。

 

でも気づけば「仕事が終わらないから、今日はもう帰ったらあるものを適当に食べとけばいいか。」という日が数日続いたり、パートナーからの連絡も「今は返せないから」と後回しにすることに、少し胸が痛む回数が増えていたり。

 

なんとなく気づけば「仕事が最優先」にすり替わっていたんじゃないでしょうか?

 

だから、今「休みを取る」ということでリセットして自分を愛情をかける対象の中に入れ直す必要があるんです。

 

 

でも。でも。でも。は、バグなんです。

 

・でも休んだら仕事が滞りますよね?

・でも休んだら周りが困りますよね?

・でも休んでも気持ちが仕事のこと気にしてたら、休めてないですよね?

 

 

って、たくさんの「でも」って言いたい気持ちが出てきますよね。

 

こんなにみんなが困るのに。

こんなに仕事がたまるのに。

誰かやってくれるわけでもないのに。

 

 

それがバグみたいなものですよ、とお話ししたら「じゃぁどうしたらいいんだろう?」と思うと思うのですが、心の場合は「あぁ、そう思う私もいるんだな」と受け止めること。

 

 

そうやって、いつも自分以外の人を優先してきたんだな。

それだけ周りの人の笑顔が見たかった私がいたんだな。

そうやって周りの人にはできないことをやっているんだ!って責任を感じていたんだな。

 

ってことを、受け入れていくんですね。

 

「そうだったんだなぁ。私。頑張ってきたんだなぁ。」ってことを、お休みを取る中でやって欲しいんです。

 

そのためにも一度ゆっくりとお休みをとってください。

 

あなたが今の勢いで進んでしまっても、限界を超える方向に向かってしまうのであれば、一度立ち止まって今の自分を受け入れていく。

 

今の私は、こんなに頑張ってきていたんだな。

やりたいこともやらないで、やれないことを申し訳なく感じることにばかり気を取られてしまっていたんだな。

 

という、立ち止まる時間をしっかりとってください。

 

会社はたくさんの人が働く場所であり、たくさんの個性が共に共存する場所でもあります。

 

あなたの個性は確かに仕事にあっていたかもしれません。

でもそのあなたとは違った個性を持つ人が、また違った方法で物事を解決していくこともあるんです。

 

その未来を見てみよう。そんな気持ちで、まずはあなたが休むことに集中してくださいね!

 

ゆか姐でした。

 

 

 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!

 

https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html

 

 

 



●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。

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