ちょろい女になる方が人生は楽しくなる。
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
頑張って頑張って頑張って生きてると、「ちょろい女」には絶対なりたくない!
でも実は、「ちょろい女」が一番、生きてる!って感じられる女。
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
ゆか姐は実はちょろい女である。
先日の東京にいって、浅草ロック座でストリップを見た話は、今年一番みなさまに読んで頂いた記事になりました。
ありがとうございます!!
まだの方はこれ、読んでみてね!
そして、その記事の中でも私が使った言葉に、「ちょろい女」と書きました。(あ、私のことね。)
かつての私は、
⚫︎バカにされたくない
⚫︎ひと味違った女でいたい
⚫︎さすがだって言われたい
⚫︎お前は違う、って特別扱いして欲しい
という気持ちが強くあったので、
⚫︎簡単なことでは愛想しません
⚫︎仕事は誰より早く手をつけてやります!
⚫︎女の子だし、休んでいいよという気遣いは不要です。
⚫︎飲み会でただ笑ってお酌しないで、自分の言いたいことも言わせて頂きます!
っていう感じが、ギラギラしてる時期もありました。それもまぁ長く笑。
でも結局それだと私はうまくいかなかったんです。
⚫︎上司からは異動させられて、飛ばされそうになる。
⚫︎他部署からもブチギレられる。
⚫︎言いたい放題言うのに、いい仕事を振られるから嫉妬される。
⚫︎他の「女の子特権」を使いたい女子からうとまれる。
などなど、私から見ると「問題」がたくさんありました。
でも読んでいて気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、全てが「尖ってるせい」でもなく、
私の元々持つ特性などの問題についても、「私が尖ってるから、こんなことになるんだな」って思っていた部分もあります。
尖ってる部分って、自分の中に全くない要素が尖るのではなく、
自分の個性の上に、どこかを前面的に押し出しすぎていたり、逆に何かを隠そうとして逆のことをやっていたりするだけなので、
自分の個性の部分の問題と、過剰防衛による問題とがあるんですよね。
なので、バカにされたくなかった私は、私のことを「バカだ」と思っていたから、バカにされたくないという逆のことを頑張りすぎるけど、
「バカなくらい素直」なのは、私の個性でもあることには違いないんです。
そしてその「バカ」な部分を嫌うから、「特別感」「一味違う」という、「私を認めて欲しい」を前面に出したいと思ったりします。
でもそれは自分にとってすごくしんどい。
自分の中にいる、嫌いな自分。
その自分を受け入れるというのは、何も「私はどうせ、バカなんで!!」と言うわけでもなく、「バカな私も好き」でもなく、
「いや、もうほんっと嫌なんだけど、私、バカなんだよね…ほんと、どうにかしたいわー。」でいいんです。
どうにかしたいし、嫌でもいい。
でもその「バカな私」の存在を、自分の中に認めてあげることを指します。
ではこの嫌いな私。
受け入れないとどうなるかというと、先程の私のように、周りから隠したり、そんなの知りませんよ?って顔してやりすごそうとしたりするんですよね。
「え?私、説明なんて1回で理解できますよ?」
「(1回だけだけど)キレ者って言われたこともありますよ。」
みたいな、「そんなバカな私なんていませんけど?」ってやりたくなるんです。
そのためには、本をたくさん読んで、日経新聞やらビジネス雑誌やら、社会情勢やらが全く好きな分野じゃないのに、読んで「自分はこの件について、こう思います!(キリッ)」みたいなことを目指します。
でも、無理なことをしてるからめちゃくちゃしんどいんですよね。
何回読んだってあんまり頭に入らないし、誰と誰が喧嘩して何を言った言わないなんて全く興味ないのに、覚えようとして、そこから「これは、こう言う解決策が適切ですよね!」なんて言おうとするのはめちゃくちゃしんどいわけです。
でも、そのしんどさを超えてでも隠さなきゃいけないのは、「バカな私」だった。
そんなことをやっていると、何が自分の好きか嫌いかわからなくなる。
隠すためにやは始めたことも、長く続ければそれなりに、身につくものもあります。
そうやって、頑張ったことで嫌いな自分を隠さことができて、さらにそこで認められたら嬉しくなるもの。
上司とのちょっとした会話の中で「お、お前、なかなか鋭いな!」とか、「めっちゃ勉強してるんやなぁ。偉いなぁ」なんて言われたら、嬉しいんです。
手応え感じちゃうんです。
よし!!もっと褒められたいから頑張ろう!って思っちゃう。
そうやって、「嫌いな自分を隠すうちに、他人軸になって、褒められたくて頑張るパターン」を持つと、
どんどん自分の好きが見えなくなるってことがあります。
なので、だんだん
「あれ?私、周りにも認められてきたし、昇格したり、あなたに仕事を頼みたいって言われ始めたし、上層部の話も理解できるようになって、何を求められているのかを理解できてきたけど、
なんかこれが楽しいのか楽しくないのかよくわからない。やりがいってこんなもんなの?」
なんて思いを抱いたりします。
最初は小さな「自分の嫌いな自分を隠したい」から始まったことが、いつのまにか「自分のやりたいこと」を見えなくさせてしまう。
そんな状態に行き着くこともあるんです。
ちょろい女になるというのは、「自分の好きに忠実になる」
ちょろい女。
そう書くとなんか「アホそう」「単純そう」、そんなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
でも私の中での「ちょろさ」って「素直に自分の好きを相手にも伝えられること」だと思っています。
気難しい人を「難攻不落で面白い!!」と感じる人もいるし、その方が熱量上がる!!って人もいるけど、
大抵の人は「相手が何をしたら喜ぶのか?」がわかりやすい人の方が好きになりやすいんです。
それは、「自分がしたことで相手が喜ぶとわかっている安心感」があるから。
誰だって嫌われるのは怖い。
だからクリスマスプレゼントに何日もかけて悩む人」もいれば、「一緒に買いに行きたい人」もいますよね?
それって、「相手が必ず喜ぶプレゼントを渡したいから」ですよね?
恋人じゃなくても、子供にサンタさんへの手紙を書いてもらって、リサーチする方もいらっしゃると思うんです。
それくらい、誰かが自分のしたことで喜ぶ顔ってすごく魅力的なんですよね。
ということは、私が言う「ちょろい女」は、
「相手に自分は何が好きで、何を与えられると嬉しいと感じるのか?」を表現できる女性ということ。
バカに見える。
単純なだけ。
そう思う自分の嫌いな自分も、もしかすると「相手にとっては喜ばせがいのある、可愛らしさ」かもしれません。
そしてそれは、何も相手だけに関わらず、自分自身にもちょろくていいと思っています。
「私はここの紅茶ケーキを食べてるとご機嫌なんだよね」
「休みの日はこの公園を散歩するだけで、肩の力が抜けて、顔に笑顔が戻ってくるんだよなぁ」
そんな風に自分にとってもちょろい女でいていいと思っています。
その方が自分の好きをまた、見つけ直すことができるんです。
甘いものが好き。
誰かにサーブされてる特別感が好き。
綺麗な器で食事するのが好き。
一人の世界に没頭できるのが好き。
そんな風に、「ただケーキを食べること」から、あなたの好きがたくさん見つかることもある。
ちょろい女の方が「あー、幸せだなぁ」って好きなことや、気持ちのいいことを感じることができるから、
感度が上がって「生きてるなぁ」ってことも感じられるようになる。
是非、あなたも自分にとってのちょろい女を目指してみてくださいね!
私はtopsさんの紅茶ケーキが好きなので、これを食べてると幸せを感じます笑。
ゆか姐でした。
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【プロフィール】
●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
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