【アート】堀尾貞治 あたりまえのこと と千点絵画 と、連動企画!

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!

 

 

 

このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

同じものでも何度見てもいいものはいい!!ってことで、2回目の展示を見てきました!

今回は連動企画にも繋げてみたら、そこから新しい場所に繋がりが広がっていったお話。


今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

視点を変えて何度も見る。

 過去にタイタニックにハマった高校生時代、5回見ましたが笑、私は基本ご飯屋さんでも、美術館でも、「好きー!!!」ってなると突撃を繰り返すタイプ。笑


そのくせ、そこの人たちとトークはしないシャイでややこしいところがあるので笑、黙々と通うタイプなのですが、


絶対また来るぞ!と思っていた堀尾貞治さんのbbプラザ美術館の「あたりまえのこと 千点絵画」に再び行ってきました!



今回、語録的な日めくりっぽい(でもカレンダーじゃない)ものも販売で見つけて、ぐっときつつ一旦ステイ。


堀尾貞治さんのお写真とかパフォーマンス映像も前回の展示のあと動画で見たりしたのですが、なんかもう人柄が顔に滲み出てる感じの温かい表情をされているので、


どこにこんなエネルギーが詰まってるんだろう?と不思議ですらある。


今回は、行く前にリーウファンさんの対談動画とかを見ていたので、「作家は何を伝えたいか?」みたいなことを意識しながら見たいなぁと思っていってきました。



前も見たはずの絵に「あれ?こんな言葉あったっけ?」ってのをいくつも見つけた私。


前回は感じることに集中して、たまたま館内に一人だったこともあって、じっくりでもぼーっと見ていたけど、今回は「なぜ?」ということを少し意識しながら見てたんです。


この千点絵画は、全ての作品に日付とサインが入ってるので、時系列がざっくり追えるのもあって、今回はそのあたりも見て見たりしたんだけど、


見てるうちになんだか「もう、完成度高すぎてやっぱり私ではまだまだわからん!」って思いながら、「わからないこと」もわかった2回目の「見る」でした。


「たて描くと日本画」って書いてあっても、「え?どゆこと?」ってなる。


でも私がそもそも「日本画とは」って言葉の定義を明確に持っていないし、比べるものがないんだよね。


だから、「へー、そうなのか。日本画、調べてみよ。」ってくらいだったりもする。


でも、この「わからない」ってことを無視して考えるのと、「わからないことをわかってる」上で考えるのは別物だと思うのです。


「わからないから、一緒」と言いたくなるのもわかるんだけど、「わからないことをわかってる」っていうのは、「主体性がある」と思うんです。


でも、わからないことに気づかないと、その部分に「主体性」を持ちようがない、と私は思うんですよね。


だから「あー、わからないんだな。」ってことをわかることは、実は大切だと思います。


視点を変えて見ると、違う作品が気になるんだなぁと思っていたけど、やっぱり私はこれが好きっていうのもあって、「私を知る」ということにもなりました。


最近の私の中で、気になることは「どんな風に物事を見るか」というスタンスについて。


今までは美術を「ただ受け入れ続ける」という見方だったなぁってすごく思うんですよね。


「へー、綺麗だなあ」とかもそうだし、好き嫌いも「受け手」として判断してるわけです。


そこには一方的な接触でしかないけれど、ある意味「美術館に行く」ということは、主体的にやってるから、「見にいった感」はあるわけです。


でも、果たして本当に私は「アートを見てる」ってことになるんだろうか?ってのが、私の最近気になることで、


「この人は何を伝えたいの?」

「この人は何を感じたの?」


と、探るような気持ちでアートを見るっていうのは、もう少し前のめりっというか、「自分からそのアートから何かを得ようとする」動きがあると思っていて、それを今回確かめたかったというのもあります。



今回は連動企画にも参加しようかなと思い、bbプラザ美術館さんで紹介してある連動企画の中から、期間が合うもので、場所も近くのところを1つ選んでいくことにしました。




こちらの「自在空間 Art Step」さんは、画廊の方で堀尾さんとの関わりがあったということで、ご説明頂いた方のご両親がされているお店のものを堀尾さんが書いたもの(左)と、ご自身が結婚した際に、頂いたもの(右)を展示していらっしゃいました。


この冊子(ガイドブック的な、参加した作家さんたちの名前が載ってるものには、堀尾さんの作品が1冊ずつ入っているんだとか)も、見せていただきながら、


「ここはいった?じゃあここにいくといいよ!ここも堀尾さんの…」って堀尾さん繋がりの場所を2つ教えて頂き、


他にもいろんなところでやっている個展や参加型のアートの中から「ここは、堀尾さんと一緒にやってた人が今やってるの」と教えて頂いたり、


一気に私の中の堀尾ワールドが広がった感じ。笑


早速教えて頂いた2つの場所へ!



一つ目はチャータードビルのvagueさんへ。


レトロビル好きな私はもうこの入り口からして、「すでにツボを鷲掴みされる!!」とここだけで結構満足!!笑


ただ、案内等が少ないので「え?本当に堀尾貞治さんの絵があるの?」と心配になりながら、中へ。


こちらをチェックして「あー、やってはいるんだよね…」とビル内に入ってエレベーターで4階へ。


入った途端にフランスの方々が一向とすれ違い、「へー、堀尾さんファン?」って思っていたのですが、後でお店を調べたら、


こちらはそもそもフランスのアルルに一店舗目を出しているプロダクトデザイナーの柳原照弘さんの二店舗目だった様子。


ちょうど私が入った少し前に、柳原さんとご友人の方々が一緒に回られているようでした。

(私、堀尾さんについては前回も学芸員さん独り占めしたし、なんか運がいい…笑)


もうこの空間デザインとか、お風呂とかのデザインもめちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ好みなんですが、


そこにさらに堀尾貞治さんの絵が飾られると、もう「え?こんなカッコよかった???」ってくらい、めっちゃオシャレな現代アート感で、


いつも見てたはずの人がオシャレになってて惚れ直す感じ!!(え?伝わらない??笑)


もう、ここの空間丸ごと持って帰りたいくらい、絵のパンチと壁の感じと、椅子の感じとかが、たまらなくカッコよかった!!


デートでこういうところ連れてこられたら、めちゃくちゃセンスある人に見えてきそう笑。


しかもこちら、コーヒーとかワインとか、フード系も食べれたり、食器も置いてあるので、大人のアートデートに是非行ってほしい!!!


一部屋一部屋がめちゃくちゃかっこいいのです。


リーウファンさんの時から、空間とか場の力ってのが好き!って自覚した後だったので、もうこの「空間デザイン」ってのに本当ずーっと変なテンション入ったままでした笑。





さらに階段で上がるとここにも堀尾貞治さんの作品が。


この打ちっぱなしのコンクリート壁に飾られるのもかっこいいけど、このポツンと置かれたものがあるからこそ、本当に「空間」ってものがグッとしまるっていうか、


ぐっと魅力的な「場」になってて、本当ずーっとテンション上がりっぱなし笑。


写真は載せてませんが、かつて銀行だったビルの金庫室や、その床の細工も見事で、それを活かした展示の仕方にも、もうすごく計算された美がありました。


こちらでもマネージャーの方とお話しすることができて、「堀尾さんの絵をどんな風に置くといいのか?をすごく気をつけて空間を作っている」というお話を聞きながら、私は「いいですよねー!」を連発してました(語彙力!!笑)


でもここでマネージャーさんと話した際「堀尾さんは1日に300枚も書く方なので、全ての絵の配色がピタッと瞬時に決める力がすごい」って話をしてくださり、


「わかります!!私も絵を今日見ながら完成された形で見ると、この色とこの色の組み合わせかっこいいなぁとかわかるけど、いざ自分が一色目を選んだ後、この他の色を選べるか?というと、悩むと思うんです。」


って話をして、「わかります!!」って話で少し盛り上がったり。


私の「堀尾さんの絵は勢いは感じるのに拒絶しない。表現が不快にさせない。受け入れてくれるけど、(見る人を)弾かない。そこが好きです。」


という言葉にも、「素敵な表現ですね!わかります!」と言って頂き、嬉しかったです。


元々シャイな上にアートを生業にしている方と普段から関わるわけではないけれど、


今回も、前回の学芸員さんも、堀尾さんについてはなぜかすごくいろんな方とお話しする機会があって、それも表現の力に動かされたのかもしれないなぁと思ったりするんですよね。


カウンセラーの師匠も場を作ることを大切にしてる方ですが、そういう人って「いる」「いない」ではなく、


その人が関わることで他の人が動き出す影響力っていうのがあるんだろうなぁと思うんです。


あなたも職場で「みんながなんとなくその人の話をすると場が和む人」がいたりしませんか?


その人のことをよく言おうが悪く言おうが、誰しもがその人に関心を持っている。


そういう人の影響力って、やっぱり知らず知らずのうちに響いている。


そんな風に感じた1日でした。


bbプラザさんは12月24日まで、そしてvagueさんは1月15日までやってます。


2軒目についても書きたかったけど、こちらは公式LINEの方で少しだけ書きますね!

(こんなに1軒目で長くなるとは笑)

 

ゆか姐でした。

 

 

 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!

 

https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html

 

 

 



●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



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