感情の波をそのまま受け止める。

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

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このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

​先日夫と出かけた場所に「もう大丈夫だろう」と出かけたけれど、クリスマスの人混みの中に寂しさを募らせていた。

 

今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます!

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!

 

 今日は、久しぶりのグリーフ記事となるので、辛い方は飛ばしてくださいね。



さて、先日私が好きなお菓子作家さんがいらっしゃるのですが、その方がある場所で出店されるとのことで、宝塚まで出かけました。


お菓子はあっという間に売れていて、残りが少なくなっていたものの、ほしいものは買えたので、


「応援してます!いつもお菓子楽しみです!」なんて話しながら、ほくほくと帰っておけばよかったものの、


つい寄り道をしたんです。



最近、私の中で「もっと自分の好きを細かい部分にまで広げていこう」という思いがあって、


結婚して実家を出た私は、常に誰かと一緒に食器や家の中のものを買っていたわけです。


だから「私はこっちがいい!」「俺はこれがいい!」となることもあるので、折り合いが大切だったんですね。


どちらかが折れることもあれば、二人が納得したものを買うこともあったのですが、その分私は「自分一人で決め切る」という経験がすごく少ないんです。


でももう、これから何か壊れていけば、自分一人で決めて買う必要もあるし、


そもそも私の今の仕事は、「私」をもっとしっかり持っていてもいいんじゃないか?と考えている部分もあって、


食器にももっとこだわりたいなと考えていたんです。


余談ですが、冬と夏って器の「その季節らしさ」を感じるものが多くて、私は昔からワクワクするんです。


クリスマスで厚みのあるオーブン用の器やスープ用の器などが綺麗にテーブルセッティングされてあったりすると、いいなぁって思うんですよねぇ。


なので、少し足を伸ばしてある場所に買いに行こう!と出かけることに。


その場所は夫と出かけたり、ちょっとした日常の「おでかけ場所」だったので、


あーこのお店は、夫が「戻ってやっぱりあれ買うわ!」と、買いに戻った服屋さんがあったり、


夫に「これどう思う?」とアクセサリーを見立ててもらったお店があったりして、


不意に「隣にいないんだなぁ。また二人で見たいなぁ」って思ったんですね。


私は夫の服を見立てるのも好きだったから、夫が亡くなってから紳士服売り場はもう行く必要のない場所になってしまったんです。


この靴下温かそうだなぁ。


この色、夫が好きそうだ。


クリスマスプレゼントをいつも一緒に買いに行ってたのにな…。


そんな風にふと浮かんだ時に、夫の体はもうないんだなってことを強烈に感じてしまって、ものすごく怖いと思うと同時にスッと違うことに考えをスライドしてる自分がいました。


周りにも一人でショッピングに来ている人もいるし、独身だからってみんなが寂しい訳じゃない。


二人でいるからみんなが嬉しい訳じゃない。


なに、浸ってるんだろう。

って、そんな風に気持ちを切り替えていた自分がいました。



途中疲れてアップルパイで休憩。


昔から私は夫とべったりではなく、それぞれ楽しもうという部分があったから、一人デートは慣れたもの。


なので、一人でカフェでゆっくりしながら、「今度夫と行くときは、このお店に行きたいなー」なんて考えることが楽しくもあったのに、


それも全て無意味に思えてしまって、なんとも言えない気持ちになりました。


帰り道に「私は寂しい気持ちを避けたんだな」と理解はしたけど、向き合うことができず。


帰宅後も眠る前に毎晩話しかける夫の前に座ることができずに気づけば夜の3時。


そろそろ寝ないと体もきついな、と観念して夫の前に座り、「今日はあそこに行ってきたよ。」と話した後、


「寂しかった。」

「一緒にまた回れると思ってた。」

「一緒にあれいいね!ってお店を見て回りたかった。」

「あのとき、隣にいて欲しかった。」


そう言ったら、涙がボロボロ出てきて、やっと「寂しかった、会いたい。」って言うことができた。


寂しいと感じてしまったら、そこからとめどなく溢れてしまうから、極力見ないようにしていただけで、


街が色づくようなとき、やっぱり側に居たいのは、夫だったなぁと、本当はずーっと堪えていただけだったんだと気がつきました。


気づけば昔から寂しいと言う気持ちを感じるのが苦手な私。


それほど寂しいと言う気持ちと長く一緒にいたからだと思います。


なにをしても、どこにいても、なぜか寂しいは無くならない。


こんな気持ち、感じるから辛くなるんだ!と、何度も自分の感情を変えようとしてみたり、


自分の感情に飲まれない努力をしてきたけれど、


今からはできればこの感情を受け入れられる器が欲しい。


最近はそんな風にも思います。


寂しいほど、大切な人がいたと言うことでもあるし、寂しいほど恋しい情熱もあったと言うことだし、


寂しいの裏には、そばにいたい、くっついていたいという温かさを求める気持ちがあるから。


それとうまく仲良くしていけたら。


今はそう思いながら、冬を乗り切れたらいいな。


冬を乗り切った先には、また1年というどでかい難問が待ち受けているけど、


それでも私は乗り越えていけたらいいなぁ。

 



 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

女帝への道はこちらから

 

 

 


ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!

 

https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html

 

 

 



●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。

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