職場で辞める人が出た!補充がない。そんな時、あなたならどうする?
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
職場で近々辞める人がいるらしい。その人の仕事を代わりにやる人は入らない。じゃぁ誰がするの?
そんな時、あなたならどうする?
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
職場の仕事量は誰が決める?
仕事は毎日同じように見えて、ある日突然降って湧いてくるようなものもあります。
その一つに「欠員補充のない、仕事」があると言えます。
様々な理由で仕事を辞める人がいると思うのですが、その人の後任者がいない。
今いるメンバーで仕事を割り振って欲しい、なんて言われることもありますよね。
そんな時、あなたならどうしますか?
もちろん、協力して解決するというのも1つの答え。
でもその時、「私がやればいいんでしょ。」って気持ちで、まだ誰も何も言う前から「自分で自分の仕事を増やしている」なんてことないでしょうか?
自分から背負にいく癖、いつからある?
実は気付かぬうちにやってしまう「自分から仕事を背負いにいく癖」を持っている人っているんです。
わざわざ自分から?と思うかもしれませんが、
・なんとなく周りが言い出しにくそうな雰囲気を察して「じゃぁ私がやれば丸く収まるのでは?」と思って手を上げがちなタイプ
・自分以外にできそうな人がいない。じゃぁ結局私になるんじゃん。と、まだ上司から言われたわけでもないけど、予測して動いてしまうタイプ
・自分の仕事を一部後輩に譲れば、私がその人一人分の仕事ならなんとか残業すればできるかもと、上司が困るのが可哀想と譲った以上に仕事を抱え込むタイプ
意外とこういうことしていないでしょうか?
もちろんこれが「全然余裕!むしろ、仕事楽しくて増えて嬉しいです!」って方ならいざ知らず。大抵の人は「誰かのため」という気持ちと、「自分が我慢したら・・」という犠牲という気持ちが強い場合があります。
上記に当てはまるあなたは、いつから「誰を助けるために自分を犠牲にしてきたか?」、考えたことありますか?
振り返ってみると、意外と昔からやっているって気づいてる?
私も結構このパターンに気づくまで、すごくイライラしながら「私がやればいいんでしょ!この部署で一番歴も長いし、どうせ誰もやりたがらないんだから。この会議の時間、無駄じゃん。」なんて思って、自ら背負ってしまっていたタイプです。
そして、だんだんと自分がしんどく辛くなってくると、「誰も私のことなんて助けてくれないんだ。」と思って、だんだん周りが憎らしく思えてきたりしていました。
自分から背負ったとはいえ、もう少し手伝ってくれてもいいのに・・。
そんな風に考えても、周りは「ゆか姐さんが自分でやるって言ってたし・・・」と手を出しにくいんですよね。そんな状況も続いてくると、だんだんと「誰かに助けてもらおうとした自分が甘かったんだな。自分で手をあげた責任を自分が負うしかないんだ。」と黙々とやるんですが、その時は「しんどい」「辛い」「もう辞めたい」って気持ちが出てきていても、「いや、私がそもそも手を上げたんだから、やり切る以外に道はない!」って自分で自分を追い込み始めたりします。
そうなっていくとどんどん自分の気持ちというものを無視していかないと仕事が進まないわけです。
しんどい、辛いなんて言ってたら仕事は終わらない!とばかりに、犠牲に犠牲を重ねていく。
あなたももしかしてそんな風になっていないでしょうか?
そしてそれは実は幼い頃、両親が共働きで忙しそうで自分が他の兄弟の面倒を見るしかなかったとか、親が頼りないから自分が頑張るしかなかったなんて、「物心ついた頃くらいから、すでになんかめっちゃ家族のために頑張ってきてたかも」なんてことないでしょうか?
犠牲は続かない
情熱的で生命力あふれる、根性あるタイプだと、「いや、やり切った!」ってこともあるかもしれませんが、通常はその状態はいつまでも続きません。
犠牲というのは自分の気持ちより誰かのためと自分の気持ちを無視し続けて、我慢したり無理を重ねている状態。
ある時限界が来てしまう場合もあれば、自分の気持ちがよくわからない状態になって、アンダーグラウンドと呼ばれる裏の自分が出てきたり、依存心をどこかに集中して出してしまう状態になってしまったりします。
その状態が苦しいからなっているのに、それでもまだ我慢したり無理を重ねていると心もどこかでバランスを取ろうとするもの。
お酒や恋愛に依存してしまう人もいれば、買い物やギャンブルに依存するなども、ある種こういった「自分の気持ちを無視し続けてしまう状況」がどこかにあると出てしまいやすくなります。
じゃぁそんな時どうしたらいい?
あなたが「みんなのため」「誰かのため」に、してあげたいこと。
つまり、この場合はみんなのために、「力になりたい」「助けになりたい」という気持ちがまずあることに気づいてください。
それってすごく素敵なことですが、心理学では「助けたい」という気持ちは実は「自分の気持ちを相手に投影して感じている」と考えることもあります。
つまり、「本当に必要としているのは誰かではなく自分」ということなんです。
なので、まず自分を助ける。つまり「自分はどうしたいのか?」を見つけることが大切なのですが、先ほどから書いているように、誰かのために犠牲することを続けてきた人は「自分がどうしたいのか?」ということが、よくわからないということもあります。
だとしたら、「まずは状況を見守ってみる」というのもいいんです。
あなたが「一人でこの状況をどうにかしよう」とする必要は本来ないんですね。
チームや部署という「他のメンバーと一緒になって考える」という機会として捉えてもいいんです。
周りがやりそうもない、周りではカバーできる能力がないと感じていたとしても、まずみんなでやってから策を考えていってもいいんです。
あなたがまず「自分一人で背負いこむ必要はないのだ」ということを、選択してみる。
いつもと違う選択をしてみてどうなのか?本当にその恐れていたことが起きるのか?
それから対策を考えるにしても「自分がやればいい。」以外の答えは本当にないのか?を、考えてみてください。
あなたが背負うのではなく「周りの力を伸ばすチャンスに変えてみる」、そういう考え方で進めてみることで、「あなたの我慢を減らし、あなたが本来やりたいことを見つけていく」という時間も生まれるのかもしれません。
きっと最初はざわざわするし、「本当にこんなんでうまくいくの?」って思うかもしれませんが、あなたがここで頑張るポイントは本当は「あなた一人が背負いこむこと」ではなく、「周りのメンバーを信頼していくこと」なんですね。
問題を一人で背負わないということは、実際には「周りの人の力を信頼して、役立たせてあげてるために自分が見守る側に回ること」かもしれません。
今までやったことないという方はぜひやってみてくださいね!
ゆか姐でした。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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