職場でやけに目の敵にされるなぁという時は「自分の魅力」を受け取る時
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐（Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
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このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
自分をやけに目の敵にしてくる人がいる。その人はあなたの魅力に嫉妬してるかも。
嫉妬される時はあなたの魅力や価値を改めて見直す時。
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
嫉妬に気づく
なんだか最近自分に妙に当たりがきつい人がいる。
前から「もしかして？」と思っていたけど、どうも自分に嫉妬してるような人がいる。
嫉妬されている。
そう感じるまでに「いや、自分の思い過ごしかも」「自意識過剰かもしれないし、それだとそもそも失礼だし、恥ずかしい。」そう思って、
なかなか自分に向けられた攻撃性を認識しないようにすることはありますが、
自分の中の「嫉妬心」から目を逸らしていたり、自分なんてそんな嫉妬されるような魅力があるわけないしと思っていると、
そもそも自己価値を低く見積もっているので、「攻撃されている」ということすら、我慢してやり過ごしたり、思い過ごしかもと思って、気にしないようにしたりしてしまうもの。
でも攻撃されたら、逃げたり、その場を危険だと判断することって、おかしいことでもなんでもないんですよね。
職場だとつい「周りには優しい人だし、さっき話しかけた時は普段通りだし、やっぱり思い違いかな？」なんてやり過ごしてしまいます。
でもまず「気づくこと」から始めていいんです。
気のせいかもしれないけど、もしかして私、嫉妬されてる？？？
まずはその認識を持ちましょう。
嫉妬されるのは嫌！でもそこにヒントもあります。
嫉妬されてるかも…？
と気づいたあと、なんとなく「嫌だなぁ」という気持ちも出てきますよね。
そもそも私の何に嫉妬してるの？
私、なんかした？
そんな気持ちになる時もありますが、実は嫉妬されるということは、「あなた自身がまだ気づいていない魅力がある」ということ。
私がクライアント様にご説明する時に、魅力については2つある、とお伝えしております。
1つは「自分が努力して得た魅力」。
例えば、職場に配属されてすぐや、入社してすぐの頃は、右も左もわからない。
そんな時に色々教えてもらったり、怒られることもありながら、自分なりに創意工夫してきたことは、「私だからできること」って、認めやすい魅力を手にしていたりします。
何をしたら怒られて、何をしたら喜ばれるのか。
それを必死に考えて実行してきたという自認があるから、「これは私の魅力の一つなんだ」と認めやすいんです。
２つ目の魅力こそ、嫉妬されやすい。
では2つ目の魅力ってなんでしょう？
それは「自分では気づかずにやれてしまうこと」。
自分にとっては、しんどいことでも、ましてや努力をしたこともないようなこと。
これらは、もともと持っているセンスだとか、見た目や雰囲気、声色などの、その人の体の持つ個性も含まれるので、
「でも私はそんなこと言われても、これが普通というか通常モードだし、もっとすごいものを持ってる人なんて世の中にたくさんいるじゃん！！」
と、言いたくなるところ。
だからこそ、「嫉妬の対象になりやすい」ところでもあります。
無意識に当たり前にやってのけるからこそ、それができない人からすると、「なんなの？嫌味？」とか、「あなたが評価されてるところなんて、別にあなたが努力したところじゃないじゃない！」なんて言われて、
「？？？」となってしまうところでもあります。
嫉妬になりやすいと言われても、どうしたらいいの？
自分が当たり前に持っているものが誰かにとって魅力になることはわかったとしても、
それを隠そうにもどうしていいかわからないし、みんなが私の個性を魅力として見てるわけじゃないのに、それってどうしようもなくない？
って感じませんか？
例えば声色などは、話さないわけにもいかないし、かと言ってみんなが自分の声をいいと言ってるわけじゃない。
言われてみればたまに「声が素敵」と褒めてもらうことはあっても、たまにだし、そもそもそんなに自分では声がいい！って思ってるわけじゃない。
話し方が美しい人も職場にいるし、所作が綺麗な人もいる。
なのになんでわざわざ私の声に注目するの？
なんて思うこともありますよね。
でもまずはこの「声がどうやら魅力の一つらしい」という事実については、もっともっと受け取っていいことなんです。
あなたが何もしてなくても、あなたのその個性が素敵だと認めてくれる人がいる。
そしてそれに「憧れるくらい評価している人がいる」ということが、嫉妬の一つのサインなんです。
嫉妬が憧れになる？
嫉妬されていると感じたら、普通は「嫌われてる」と感じますよね。
でも実は嫉妬は「憧れ」という気持ちとネガティブな気持ち（でも私には手に入らない）という気持ちがある時に、嫉妬が生まれます。
つまり、ただ嫌いというのとは違うんですね。
どうやら、私の個性に憧れているけれど自分は手にできないと感じるほど、この個性を評価してくれているらしい。
というのが、嫉妬を理解する上で大切な要素。
でも嫉妬されてる時は、なかなかそんな風に思えませんよね。
もっと素直に「声、素敵だね！」って言ってくれたらいいのに！！と思いますが、あなたも「そこまで私の個性を評価してもらえていること」に気付けていたでしょうか？
自分が当たり前にやっていること、当たり前に持っているものなどは、普段なかなか意識することがないかもしれません。
性格的なものや、性質的なものであれば、もっと複合的に使っているので、
私の何にそんな興味があるの？？
なんて理解に苦しむこともあるかもしれません。
でも実はこれこそ「何もしなくても愛されている私」に通じる、自分の価値を受け取るところなんです。
何もしなくても、あなたが努力したことじゃなくても、あなたは価値を見られることもあるし、あなた自身に憧れる人もいる。
それをすぐにはなかなか理解できなくても、「なんだかそういうこともあるらしい」なんて風に、まずは認識しておくというのがいいですよ。
ゆか姐でした。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役（姐さん）を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事（お弟子制度3期卒業）
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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