手放す基準は「今の私に必要かどうか」
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐（Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから！
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
私もまだまだ手放しをすることはたくさんある。私の基準は「今の私に必要かどうか」。
それでも手放せないと感じるなら、それもまたあり。
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
実は最近ちょっとひよっていたことがあったんです。
実は最近、「やりたい・・でも・・いや・・どうしよう」と脳内で日和っていたことがあった私。
東京で2日間かかる受けたいセミナーがある。
でもセミナーを受けるなら前乗りする必要もあるし、前乗りするなら会いたい人に会うことも同じ日程で組むことができる。
でもそうなると、往復の新幹線代と連泊のホテル代、セミナー代も安くはない。
そこに会いたい人に会う時のその他諸々を加味したら、「・・・私、行っていいのか・・？これ」ってずーっと迷っていたんです。
「気になる私」と「いや、現実見て！っていう私」が脳内で一歩も譲らない状態。
いわゆる「感情」と「エゴ」の戦いな訳ですが、私はここによく折衷案を出すタイプなんですね。
⚫︎〇〇ができたら、行っていいことにしよう！
つまり、目標達成したご褒美として、自分の感情の「行きたいエネルギー」を効率よく使おうじゃないか！と一見エコなこの案は、
実は「行けない言い訳」にもなる、どちらにも使えるずるい選択肢だったりします。
また出てるなぁ。私の癖・・・。と気づいた私は、こういう時にノートを使って自分がなぜ「行きたい」という気持ちにすんなりOKを出せないのか？を見ていくんです。
自分の感情にOKを出せない時は自分の言い分を聞いてあげる。
あなたにもあると思うんです。
⚫︎本当は今日疲れ切ってるし、このまま会社の前からタクシーで家まで帰りたい・・。
⚫︎今日の私はもうお風呂も全部すっ飛ばして、布団に入ってただ丸まってたい・・。
⚫︎部下の言い分はわかる。わかるけど、そんなに世の中甘くねぇんだよって言ってしまいたくなる時がある。
そんな「いや、それは思ったところで無理やん。」っていうことが、頭をよぎる時があると思うんです。
でも、それ我慢するしかないんだよねって思っていませんか？
そのまま、「そんなこと言っても始まんないし。やるか・・」って自分を奮い立たせていませんか？
この時、我慢した感情は実は抑圧という形で心の中から消えたのではなく、奥に押し込まれただけだったりします。
押し込み出した頃の気持ちはどんどん奥へ奥へ入っていくので、そのうち忘れてしまいます。
すると「こうやって我慢すれば、いずれ忘れてやらなきゃいけないことをやれる私」がいる気がして、どんどん我慢して気持ちを処理したつもりになってしまうんですね。
でも押し込まれた気持ちは当然ながら、その中にどんどんと蓄積されていきます。
でも忘れている気持ちだから、あるとき「なんかうまくいかない」という形で、自分の目の前に出てくるんですね。
これが自分のよくある問題パターンとして出てくることがあるんです。
さて、話を私に戻しましょう笑（え？いらない？笑）
感情を感じましょうと言ってもなかなかできない方も、「今、頭にどんな声がしているのか？」についてはわかると思います。
これをノートに書き出していくんですね。
今回の私であれば、「ねぇ。。これ、いくらなのよ。一体、こんな使って大丈夫なの？お金、なくなるよ！！」とエゴがいう声をノートに書き出していくんですね。
こうやって自分の頭の声をそのまま書き出していく。これだけでも感情を認めることになるので、意外とスッキリすると感じる方も多いと思います。（ぜひやってみてね）
そうやって、「お金、どないすんねん！！」というエゴの声がするままにノートに書き出していくわけです。
その後、コーヒーの一杯でも飲んで、韓国ドラマの２話くらい見て、ノートを振り返ってみると、「いや、これ、ほんまなん？」っていうものが見えてくるんですよね。
エゴの声はあなたを守りたい声
エゴはしきりに「あなたの不安が的中しないように」と、せっせと「こうなったらどうするん！？」って不安や、恐れを見せてきます。
でもその中に「いや、それは・・ないと思うよ？確率的に。」ってのもあるのですが、それでも不安に振り切っている時は、見えてこないんですよね。
これを頭の中でやっていると、不安や恐れの感情の方に引っ張られてしまい、「本当にそうなったらどうしよう！」って感じてしまうことがあります。
なので書き出すことで、整理する。
本当にそうなの？
どうしてそう思うの？
と、自分に聞いてみるわけです。
今回の私の声も「お金なくなるで！」っていう声に「いや、なくなることはないけども・・」と思うけど、「本当にそう？」と聞いてみるわけです。
そうして「自分の不安」と自分で付き合っていくんですね。
エゴの声はあなたを守ろうとする声なのですが、「ちょっと過保護すぎへん？」っていう時もあるわけです。
書いたけど、まだ怖い。そんな時は「今の私」を信頼する。
その後、不安を直視してみてもう一度「どうしたい？」って聞いても、まだ不安が残る場合もあります。
でもその不安って結局ノートに書き出した声と同じことを繰り返していることがあります。
頭では「いや・・いきたい。いきたいよ、東京。でもさぁ・・。お金・・」ってまだ言ってくることもある。
でもそれはノートに書きながら、「これ、本当じゃないよね？怖いって思って色々想像したけど、今すぐお金なくなるわけじゃないよね」っていうところまで、話を聞いてあげたら、
あとは「今の私に、この不安って必要？」というところを自分で決めるわけです。
過去の私なら、「確かにここで行く選択肢はないな。」ってことも、「今の私」には本当に必要かどうか、改めて自分で選ぶわけです。
この時にざわざわしても、それは慣れないことをする緊張のように、「本当に大丈夫・・・だよね？」と信じたい私がいる、というだけのこと。
なので、今の私をここで信頼すると決めるかどうかはとても大切になってきます。
でもやっぱり心配。怖いんだけど。
そんな風に感じるなら、ぜひカウンセリングを使ってみてはどうでしょうか？
今回の私のように、ノートに書いて自分で決める！ということがすんなり進むこともあれば、「いくら書いてもやっぱり不安が消えない。ノートに書いていることも、結局不安に答えが逆戻りしてしまう。」という時もあるかもしれません。
そんな時は、一人でやらずにカウンセラーがあなたに「どうしてそう思う？」とお聞きしながら、不安に戻らないようにサポートすることができるから。
全部を、一人で解決する必要はありません。
誰かに話す方がノートに書くよりすんなり整理できるという方もいらっしゃるし、普段はノートに書き出していくことで大抵はうまくいくっていう方もいます。
でも、何度やってもうまく自分の気持ちが見えてこない。本当はどうしたいのか決められないなら、きちんとサポートを受けてみるのをお勧めします。
迷っている時間を「あなたがやりたかったことに充てる時間」にすることで、あなたがやりたかったことはもっと早く手にできると思うから。
ぜひ、カウンセリングでお話ししてみてくださいね。
大阪の方は、来週ランチ会で私と実際に会ってみてお話しする機会もあります。
ブログと印象が違うと言われがちな私笑。（会う方が話しやすいらしい・・笑）
ちょっと怖いかも・・・という気持ちもノートに書いてみると、カウンセリングを受ける勇気も出てくるかもしれません。
なんでカウンセリングが怖いと思う？って聞いてみると、色んなことを言う自分がいるかもしれません。
でも、私はそんなあなたをお待ちしてます。
怖いなかで、何かに向けて進みたい。そんな気持ちを持つ方だと思うから。
まずはランチ会でお話ししてみませんか？
ゆか姐でした。
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⚫︎11月6日19:30~21:00
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【プロフィール】
●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役（姐さん）を任命される。その後管理職を経験。
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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら！
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事（お弟子制度3期卒業）
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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