東京藝大美術学部 究極の思考(増村 岳史)

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

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このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

アートってやっぱり、面白い!

思考の仕方のプロセスにこだわりがある私の「何がこだわりポイントか」がわかった。


今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

アート見てるうちにやりたくなった私

 本日ご紹介の本はまだ読了しておりません。


でも、もうすでに面白くてワクワクしたのでご紹介!


だんだんアートに触れるうちに、「やりたいなぁ」と思い始めた私。


でも、デッサンとかの「絵が描きたい」ってわけじゃない。現代アートの根幹はどうなっていて、どんな風にそれらは作られているのか、それを知りたいなって思っていたんです。


そんな時、「まさしく知りたかったのはこれ!」というピンのポイントの1冊が!!



(一緒にリーウファンさんの本も買っちゃいました!!わーい!!)


東京藝大とは?

なんと本によると、国立の大学86校のうち、芸術系の大学で国立となると、この東京藝術大学の1校のみなんだとか。


私は全く知らなかったので「へぇ!!!そうなんだ!!」と思うと同時に、


「日本のアートへの関心やそこに対しての国としてどんな風に伸ばしていきたいか?って部分については、やっぱりまだまだなのかなぁと思ったり。


実際、藝大を出ても美術系の仕事につかず、一般企業に入る方も多いらしいのですが、


その理由の一つとして、美術系のお仕事が少ない上に、定年まで辞める方も少なく、就職が難しいと言うのがあるようです。


一般企業に入るからいい悪いではなく、圧倒的に数が少なそうというのは、普通に求人広告を見たことがある方でも、イメージはつきやすいのではないでしょうか?


アートから思考法を学ぶ

 この本を書かれている、増村さんご本人は美術系ではなく文系の大学を卒業した方。


しかし、家系的に美術系の方が多く、お父様が画家でいらっしゃるので幼少期から、アートに触れる機会は多かったのだとか。


そしてリクルート社にはいり、その後今の会社を設立されているのですが、ビジネスとアートを掛け合わせていて、それも私の興味をひいたポイントです。



ビジネス思考って、今は問題解決のみならず、新しい価値の創造とその答えを両方作れる思考が必要になってきているというのは、


私も昔何かで読んだことはあるんです。


例えばアップルのiPhoneのお話って結構このテーマでは出てきやすい話だと思いますが、それについては水平思考とか、アート思考とか、


いろんな「既存の問題解決だけじゃない思考法」の注目の重要性を今、肌感覚で感じる人も多いんだろうと思います。


でも実際の現場にまで降りてきている会社もあれば、まだまだ旧体制の残る会社もあったり、業界によっても違う。


でも私は「思考法はたくさん知るにこしたことはない」と考えていて、その中で必要なものを時代や環境に合わせて使ったり、掛け合わせたらできたら、


より自分の選択肢って広がるんじゃないか?と思っています。


でもそういう思考法って、普段の生活の中で「あ!学びたい!」って思うことってなかなかないですよね。


日々のタスクがたくさんある中で、さらに自分の時間も必要で。


いつそんな思考法を学ぼうと思うのか?というと、大抵は「何かの問題に直面し、それが今自分の手の中にあるものでは解決しないと感じた時」だと思うのですが、


それだと、問題解決に焦るあまり、思考法より先に解決を書いてあるものを探そうとしたり、思考法を学んでからの解決に時間差ができたりしませんか?



だから普段からいかに、今の自分の既存の枠をどう壊して新しいものを受け入れていくか、ってすごく大事なんです。



私はその一環として、アートを推してるわけですが、そんな「ただ美術館に行くだけ」から、「思考法」に出会うこともある。


そして、アートってやっぱり何か強く心を揺さぶるものには、そのものに対する何か伝えたいことがあるんだというのが、この本からはすでに最初の章だけでも伝わってくるんです。


だから読了前だけど、ご紹介してみました!




どこまでも自分ごととする

私のブログの場合、心理学の言葉で表現することの多い、この「自分ごと」という言葉。


心理学では「アカウンタビリティー」という言葉で表現される、「自己責任の概念」ともいうのですが、


これがアートにもつながっていくんだなぁってことが、これから読み進めていくうちに出てきそうなんですね。


目次を見ながら「あー、だから私はこの本に惹かれるんだな」とも思ったし、「最近好きなアートが、現代アートに移行したのもそのせいかもな」とも思いました。


現代アートってちょっとよくわからない。


私も昔そう思っていたし、美術館に行きたいなと思っても、現代アート展って言われると「じゃぁいいや」って思っていたのですが、


その時好きだったのは、抽象画や写実的な「いわゆる万人が綺麗」っていうアートでした。


もちろんそれも「万人を納得させる」凄さがあって、それはとってもすごいこと。


でも「これは一般的に綺麗だと言われるものなんだ」っていう刷り込み的な部分もなくはないと思うんです。


だから安心して「綺麗だ」って鑑賞できるし、逆に美術館側も人気の展示になるので、同じようなテーマに沿ったものをたくさん見せてくれれば、


その当時の私は「あー!いい展示だった」って感じたと思います。


でも今見ている現代アートって「みんながいい、というか?」というと、少し疑問が残る。


それぞれの好きなポイントがはっきりしてたり、そもそも「いや、ただアート見たかったから」っていうだけで見にきた人もいるかもしれないくらい、


見る側に委ねられる幅って大きいように感じるんです。


だから、私は「私はこれが好き」って見つけるのが好きな今だから、現代アートが好きなのかもしれないなって思いました。



何を見て何を伝えたいのか

絵を描く方にはもしかしたら当たり前のことかもしれませんが、私に取って「絵もそうなんだ!」と驚いた、心理学との共通点がまだありました。


それは【事実と真実】について。



私も過去、こちらのテーマの講座をしました。




絵も「ただ見る」という、先入観や価値観を入れずに、ただ物事をあるがまま見るという部分と、「これの何を描くのか」という部分があるようなんですね。


林檎を描くというテーマについても、「自分は林檎を描いた」と言っても、それは個人の自由だけど、「林檎をどう描いたか」「林檎をどう描こうとしたか」が入試テーマになることもあるんだそう。


観察的な部分として、「現実を見る」という視点と、「さらにそれを自分の表現としてどう描くのか」という部分って、ある意味ビジネスにも通じるし、


そもそもの人間関係のコミュニケーションにも通じていくと私は考えているので、すっごく興味がある点だったんです。


私がなぜアートに惹かれたかも実はここにあるかも


アートは綺麗だから、気持ちが高まるから好きだなとしか気が付いていなかったけれど、


実は私が好きなものには共通点があったのだなぁということも、この本を通じてわかってきたこと。


自分を掘り下げて、何をどう見ていくのか、それを突き詰めて考えていくってどういうことなのか?


私は多分これが好き。


だから、それらの表現がアートでも心理学でもなんでもいいんだと思います。


これから読み進めるのが楽しみな1冊。


アートというより、思考法が気になるって方も楽しめる1冊ではないでしょうか?



是非読んでみてくださいね!



ゆか姐でした。

 

 

 

 

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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。

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