つらい感情から逃げたい、そうやってきた結果


職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、


根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。


学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐ってどんな人?というのはこちらの「女帝へのストーリー」をお読みください!




このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。


会社員生活で強化された、つらいという感情から思考に逃げる癖。それゆえ、気づけば夫への気持ちを無意識に押し込んでしまっていた。

​夫との時間が遠い昔のように感じるのは、感情を押し込めた分だけ、遠い過去のように感じていただけだったのかもと気がついた。




今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。



働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。


いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。



最近の私は、ほんのまだ3ヶ月も経っていないのに、夫との会話や、触れた時間がとっても遠く感じてしまっていました。


なんでかなーと思うけれど、毎日朝晩と仏壇に話しかける時間はたっぷりとって話している。


でも、それ以外の日中は、まるで二人で過ごしたのは遠い昔で、もうずっと一人の時間を過ごしてきたような感覚に陥ってしまう。



特に何かやらでもなく、ゲームをやったり、Netflixをみて、ぼんやりしたり。


その間は思考も黙るけど、感情もない。無の時間。


そんな日々を過ごすうちに、なんだか昔から一人で過ごしてきたような錯覚に陥っていたんだと思います。


でも、ある日ちゃんと向き合うことを意識的にやらないと、昔から辛い感情を感じたくなくて、


必死に感情を思考でぶった斬っていた私は、無意識にそれをやれてしまうんだろうなと気がつき、


しっかりと今の思いをノートに書き散らしました。


書き出すいうより、書き散らすと書いたのは、思いのままに書き出すことに少しは成功したから。


私は思考優位だと、順序立てて書くけれど、それだとなかなか感情を表すまでに至らないんですよね。


だから、思ったことを書く。

  


でも、いきなりそこにスイッチを入れられないので、まずは出来事を書きながら、その時感じたことを書くうちに、


その感情に紐付けされるように、同じように感じた時のことを書き出していき、感情を芋づる式に出すということをしてました。


そうしていくうちに、ずーっと最近夫に聴きたくて、心に引っかかっていたことを整理できたんです。



それは、本当に魂は死後も続くのか?


ということ。


夫が死後の魂の状態で一緒にいるという気持ちで過ごす自分自身は、合ってるの?間違ってるの?って思ってました。


私が夫といると思うことや、夫に話しかけることは、ただの独りよがりなんだろうか?って、疑問だったんです。



ただ、これはダミーだったんですよね。私にとって。




これが聴きたくて引っかかっていたわけじゃなく、「本当に続いてるかどうかは、夫にしか答えられないでしょ?だから、私に話しかけてよ」って思っていた。



「合ってるよ」も、「間違ってるよ」も、回答できるのは夫だけ。


間違っているなら、ちゃんと教えてよ!っていう気持ちをぶつけたいのは、夫だけ。


夫と会話をしたい。


ただそれだけだったんだなと改めて気がつきました。


そうして、ちゃんと「夫と話したい」という気持ちから、どうしてなのかもどんどん書き出すうちに、





遠い記憶かどうかなんて、どうでも良くなったんです。




当たり前ですよね。今の感情を感じているのだから。



泣きながらノートを書いて、しばらくゆっくりしました。


余韻のように、書き出すだけではなく、溢れてきた感情を感じようと思って、ノートを書くのをやめて、ぼーっと感じるままに、悲しみを感じていました。



夜、夫の仏壇の前で、毎日話しかける時はそこにいるような気がしていて、夫が遠い過去だとも思わないのになぁと思っていた時、ふと気がつきました。



日中は、自分のことや手続きがあって、比較的思考的に動くことが多かったから、



感情を奥底に沈めた分だけ、夫とのことを遠い過去のように感じただけだった。



夫の仏壇に向き合うときは、感情で話をするから、夫のことは「今のこと」として、話すことができた。


もしくは、罪悪感から「もっとこうしてたら、あぁしてたら」と思い出す事柄さえも、そんなに前のことだなんて思いもしなかった。



つまり、感情は遠く押し込めた分だけ、過去のように感じるんだ!ということが、実感できたんです。



よく、楽しかった子供の頃の思い出なんかを、思い出して話す時、感情はそのまま湧き上がるから、さも昨日のことのように話せる時はなかったでしょうか?



逆に、感情が切れたような、あまりにショックな出来事は、まるで何年も前の出来事のように思い出せなかったりしませんか?



私はそれがやっと、繋がったんですよね。


感覚的に。


こういうことか!だから、夫のことを私はちゃんと意識的に向き合うことを選択して、



きちんと悲しんで、痛みを感じる時間を作ろう。


そう改めて感じました。


6月は百箇日という遺族が泣くことから前を向く時期という卒哭忌(そっこくき)とも言われるけれど、


私はむしろきちんと向き合っていこうと思います。


無意識に辛い感情を埋め込んでしまわずに。


ちゃんとその時その時を感じていこうと思っています。



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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!

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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ



●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)


●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。



不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。

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