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愛を受け取ることを繰り返し練習する
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐ってどんな人?というのはこちらの「女帝へのストーリー」をお読みください!
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
夫が亡くなる少し前から「愛を受け取ること」について、私の課題なんだろうと思い始めた
そこから愛を受け取ることにチャレンジする日々。
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
亡くなる少し前くらいから、私はこの方のサポートを受けていました。
カウンセラーとしてではなく、仲間としてサポートしてくれた彼女。
彼女は記事にもしてくれているように、「旦那をヒーローにしてあげなさい」と私に言ってくれていたんです。
https://www.aikoingk.com/entry/you-are--my-love
その頃から、「よし!やるぞ!」と思っていたけれど、
亡くなった後は、夫だけでなく、夫の家族、実家の家族、夫の仕事関係の方、自分のカウンセラー仲間や師匠から、
たくさんの愛とサポートをいただきました。
こんなにしてもらっていいんだろうか…?
と時に、躊躇したくなるようなくらい(なんせ受け取り下手な自立系武闘派女子)親身に、優しく優しく労わってくれる人たち。
夫の職場に関しては、私個人とは何の関わりがあったわけでもない、夫のお客様までもが、優しくしてくださり、
本当に感謝する日々でした。
でもただ愛を受け取るのが苦手な自分と、夫という自分が愛を注ぎたい相手がいなくなったからこそ、気づく
人は、本来愛したい生き物なんだ、
という事実に、「私がこれだけ誰かに愛を注ぎたいくらいだから、周りの方もきっと同じように考えてくださってるんだろう」と愛を受け取るようになりました。
大きな気づきになったきっかけは、お供え物。
夫の祭壇の前に、生前食べたいと言ってたものをせっせと買っては毎日山のように置いていた私。
実際、スーパーに買い出しに行っては
「あ!これは夫が好きだったやつ!」
「あ!これも食べたいなぁって言ってたから、買ってあげよう。」
から、始まり、
「今日は夫の好きなもの、売ってるかなぁ」
と、探して歩くまでになったけど、お供え物は当然のことながら置いていても減りません。
なので、結果的に私が買って私が食べるわけです。(家族が来たら、お裾分けの餌食になります)
そうすると、必然的に相手の側に立つことになるんですよね。
買うのも私。
食べるのも私。
「これ好きやろ?これも!これも!食べ!」って私めっちゃ押し付けてない??ってことに気がついたんです。
そこでやっと、ハッと我にかえって「ちょっと私、愛が過ぎるな」と気づき、お供え物を少しずつ冷静に買うようになりました。
とはいえ、それだけ「彼に何かしてあげたい」という愛情があったんだなぁとも思ったんです。
お供えじゃなくても、彼が喜ぶことがあればやってあげたい。
そう思うけれど、もう何かしてあげられることがない気がして、「誰かに何かをしてあげること」は、自分のためでもあるんだなぁと再確認しました。
愛を注げなくなるから、失恋は辛いんだという話がありますが、愛を注ぐこと自体が、私にとってすごく幸せだったんだなぁと思いました。
そうやって気づけたから、「愛を受け取ること」にチャレンジし続けられたんだと思います。
相手もまた、私に何かすることで愛を送る幸せを感じられるんだなと思うから、「こんなにしてもらっていいんだろうか?」という気持ちはあれど、
「受け取ってもらえないこと」って、辛いんだということも実感しているからこそ、「受け取りたい」と思えたんだと思います。
なので、家族や他の方が「力になるよ」と言っていただいた際には、大きな負担にならない程度に、たくさん甘えさせて頂きました。
その度に頭の中で繰り返し考えていたのが、冒頭の彼女の言葉。
「彼をヒーローにする」。
愛を受け取ることで、相手をヒーローやヒロインにする。
そこまで大袈裟じゃなくても、相手が「自分も力になりたい」と申し出てくれた気持ちに感謝して、受け取ることが大切なんだと思っています。
そうやって受け取れるようになってきたからか、周りの方がどれほど夫を思ってくださり、その夫のおかげで繋がったご縁のおかげで、私を助けてくださる人がいること。
そこに素直にたくさん感謝できるようになりました。
改めて、夫からの愛を受け取ることができたなぁと思います。
夫のおかげで繋がることができたこと。それもまた彼の愛が順番に巡って、私にまで届いたから。
ありがとう。夫。
改めて、ありがとう。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
女帝への道はこちらから
ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!
https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html
●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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