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【学歴もコネもない私が会社を牛耳るまで】管理職編3
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
長年、父親のように反抗したり目をかけてもらったり、育ててもらった上司の退職。
屋台骨が抜けた部署の大きな改革と、自分軸への選択という行動。
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます!
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!
学歴もコネもない私がいかに会社という組織の中で自分という武器を磨き、時に傷を負い、時に有頂天になり、時に迷走しながら、管理職までたどり着いたのかを、思い出しながら赤裸々に書いていくこのシリーズ。
新人編として、大体一人で仕事を回せるようになる5年目あたりまでを中心に新人時代、
5年目から8年目までを腰かけOLがじわじわと自立系武闘派女子になっていく、会社員自立時代、
8年目から15年目あたりまでのお局時代、
15年目から退職までの管理職時代に分けてお話ししていく予定です。
今日はそんな管理職編3。
ここまでくるとおおよそ去年から今年の出来事なのでまだそんなに前という感じもしないのに、
仕事をこうして振り返って書いている流れで見ると、2.3年前の話のような気持ちになりますね。
さて、夫の病気もやっと落ち着いて、私も仕事集中できる!そんなタイミングで、職場での父親のような存在になっていた上司が退職します。
新人時代には毎日のように呼び出されては「もう辞めてやる!!」と喧嘩しまくっていたり、
自立期には生意気すぎて上司が私の異動を計画したり、その度に「この職場に本当に居たいの?私。」と自問自答し、
これが私のふわふわした末っ子の自分にとって「地に足をつけて自分で歩いていくこと」を学ばせた出来事だったのだというのは、
この上司が退職する話をしたくらいには十分に理解していました。
夫や家族でもない「ただたまたま同じ時代に同じ会社で同じ部署で働くことになっただけの人」なのに、
気づけば20年近く、私はその上司に育ててもらえていたんだなぁとありがたくて、退職の前日には
「部長がいなくなった後の職場が不安でたまらない」
と泣きながら話したこともありました。
(上司はすごい驚いてたけど笑)
まるで私が花嫁の父に送り出されるような不安と、自分がこれからやれるのかわからない恐れをとても感じました。
そうは言っても退職日は動きません。
なので、残された同僚や他の社員達とで、自分たちの部署を回さなくてはいけないことについて、ほぼ毎日のように会議をし、
人事的事案、今後の計画、本社対応、管轄営業所との連携、法律改定の社内調整などを検討する日々。
もちろん上司の後任も決まっていますが、継続している仕事については、周りも後任上司より私たちの方に確認が入ることが多く、
ほぼ自分の仕事は部下に割り振り、私たちは上司の仕事をどう後任上司と進めていくのかに時間を割いていました。
そんな中、切磋琢磨しながら共に部署内で協力体制を敷いていた同僚にまさかの転勤命令。
ここにも後任者はおり、その人は少し前から同じ部署で働いていたのですが、
私としては自分を身近で支えてくれた大きな柱が2つ、いっぺんになくなったような気持ちになります。
部署内の動揺も同じように大きく、部下の中には今後を不安視する意見が多く見られました。
何とかしなくてはいけない…!
頭ではわかっていても、なかなか動けない。
もちろん、会社の経営層からは「早く後任たちと連携をとり、スムーズな部内運営をすること」について、日々連絡が来ます。
正直、「去年一年は夫の病気のことで、心が休まる時がなかった。やっとこれからしっかり頑張ろうと思った矢先にこんなことに…。」とも思いました。
そして、去年の夫の病気をきっかけにさらに深く考え始めていたこと。
それは心と体の関係。
彼はなぜ病気になったのか?
ほぼ同じような食習慣のはずなのに、なぜ?
彼の思考癖が関係してるのか?
病気の向こうに死を意識した時、人は心をどう持てばいいのか?
くしくもその1年前からカウンセラーの師匠である、根本裕幸さんの元で学び始めていたこともあり、
私は「心についてもっと深く理解したいこと」、
そして「もっと自分の時間をそこに割いて行きたいこと」が、芽吹いていました。
何気なく、会社の中で相談できる人にはそれとなく話していたものの、「趣味程度にして、ライスワークとしての仕事は今のまましておく方がいい」といわれることもあり、
気持ちはもうほぼ「心を深く理解していくこと」を欲していたのに、
思考で「でも仕事がないと生活が成り立たないのでは?」と思い直そうとしていた矢先に、上司の退職と同僚の転勤。
私はこのタイミングで「自分のこと」に真っ向から向き合おう。そう決めました。
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継続コース
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38,500円(税込)×3回=115,500円(税込)
93,000円(税込)(20%オフ)
●90分:3回コース
33,000円(税込)×3回=99,000円(税込)
80,000円(税込)(20%オフ)
●60分:3回コース
29,700×3回=89,100円(税込)
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ノート講座【全4回】
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【プロフィール】
●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
女帝への道はこちらから
●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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