優雅なランチ会☆
朝ちらついていた雪も止んで、
あたたかい日差しのいい日になりました！
おかげで遠くの山まで見渡せて、
自慢の眺望もたっぷりたのしめましたー。
今回はスタッフの慰労を兼ねた
年に一度のお食事会。
すべてお料理もフィックスでしたが
春らしい素材をふんだんに盛り込んだ
やさしいフレンチ。
華やかで明るい店内に
大好きなJLコケーのプレートをつかった
グリーンと白の爽やかなテーブルセッティング。
とってもステキですー♥
かわいいパイとケークサレでお迎え。
アミューズはグリンピースのムースの上に
ゼラチンのカプセルに閉じ込められたクリーム。
スプーンを立てるとカプセルが弾けて
クリームがトロッと流れ出す趣向。
トッピングされた焼きチーズの塩気もいいバランス。
グリンピースの緑がたのしめるように
考えられたであるプレゼンテーション。
ステキです♥
ラングスティーヌとモッザレラチーズのラヴィオリ
ほうれん草ののヴルーテ
ローストした新ジャガイモの香りと共に
エスプーマに隠れたラヴィオリは
とっても大きなサイズで、
中にはたっぷりほうれん草と
ラングスティーヌ＆モッザレラ。
でもやさしいお味だからペロリでした。
イトヨリのエカイエ 黒米とホタテ貝のリゾット
ソース・ヴィネグレット
ポテトかな？
ウロコに見立てられてデコレートされています。
きっと、だからエカイエ仕立てってことね。。
黒米とホタテのリゾットは
程よい酸味でさっぱり、ソースの役割。
仔牛のナヴァラン 季節の野菜添え
オレンジと緑胡椒のラッケ
アルザスに本店を持つ
オーベルジュ・ド・リルさんらしい
仔牛の煮込み料理。
最後に表面をカリッと仕上げてあって、
食感や風味にも変化がついて
飽きずにいただえけました。
春を先取りした色鮮やかな
お野菜が添えられて、
季節も感じられるひと皿でした。
さわやかなプレデセールのあとは。。。
そう、オーベルジュ・ド・リルのスペシャリテ
ペーシュエーベルラン。
どーんとまるごと桃のコンポートの上に
シャンパンのサヴァイヨンとピスタチオの
アイスクリームが乗せられて、一見ボリューミー、、
でも、いただいてみると
このボリュームでもペロリといけちゃうほど
甘すぎなくてさっぱりとしたデザート。
それもそのはず、
桃はコンポートに合うものを
わざわざ本国から取り寄せているのだそう。
どうりで！
シロップの甘さがイヤミにならないのは
小ぶりで舌触りと口溶けが良く、
程よい酸味がある桃だからなんですねー。
納得しながら、完食！
さいごのプチフールもしっかりいただいて、
あっという間の３時間でしたー。
お料理もおもてなしもすばらしかったのですが、
今回はおもてなしする側だったので
みんなが楽しんでくれてるかどうか、
私自身、気が気じゃなくて、、
次回はできれば、なにも気にしないでゆったりと、
完全プライベートでたのしみに来たいです☆
だれかエスコートしてくれないかなー？
オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ （フレンチ / 名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅、名古屋駅）
昼総合点★★★★☆ 4.5