日々の営業お疲れ様です。
私のブログにお越し下さいましてありがとうございますます。
今回の表題は
【新人営業マンは『 ◯◯の法則』には頼り過ぎない方が良い 】
です。
ここで言う ◯◯の法則 と言う言葉って良く聞きますね。
ある程度経験を積んで、本当の意味での営業力をつけてからであれば良いですが、新人のうちは余り頼り過ぎない方がいいと私は考えます。
その理由は幾つかあるのですが、大きく分けると
1、法則に頼ると、営業から得られる人間としての力を養われづらいから。
2、◯◯の法則はアメリカ由来のものが多いですが、日本は心で動く事が多いので、法則が機能しない事が多い。
の2つでしょうか?
1、の中にも内容が2つあって、
1つは言葉の通りで、営業は当たり前ですが、初めは未経験からスタートしますね。
あれで失敗、これで失敗と自分の中で創意工夫をして1つ1つ自分に足りないものをクリアしていくわけです。
が、法則に頼ってしまうと、その自分で創意工夫をする癖を失ってしまいます。
2つ目はその派生ですが、お客様から契約を取れるまで、口先のトークだけでなく、自分の人間性もフル回転していく場合が多いのです。それだけ自分の全てを投入するからこそ、契約取れた時の感動もひとしおですし、営業を続けていく最大のモチベーションになっていくのです。
こういった創意工夫をせず、人間性も余り回転させず、法則に頼ってしまうと
営業への喜びがわずかしか得られず、モチベーションも思いの外高まらなかったりします。
2、ですが、これは色んな現場で見る内容ですが、
営業は基本人間対人間ですね!
その人間は日本、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア等、各地域で気質や商品サービスに対する考え方も全く違いますね。
当然営業マンに対する接し方考え方も違います。
◯◯の法則 を有名、無名合わせ幾つか知ってますが、大体がアメリカ由来のビジネスライク的発想のものが多いです!
足を何度も運んで顔を売ってとか、人情でなどと言う内容は、どの法則を見ても介在しておりません。
でも先ほども言いましたが、日本人は義理人情で動くところが少なからずあるので、なかなかアメリカ由来の法則が当てはまる事が少ない気がします。
逆にビジネスライクをマイナスに取られてしまい、お客様との関係が悪くなった例も沢山見てきました。
ある程度ベテラン営業マンになったら更なるステップアップのために様々な法則を使いこなすことは当然理にかなった内容だと思います。
ですので、まとめですが、日本の新人営業マンは巷を賑わしている◯◯法則に余り気をとられる事なく
まずは上司に言われたことをキチンと覚えて、それをお客様の前で発揮したり、
お客様の役に立つ情報を伝えてあげたり、お客様に喜ばれるポイントがどこにあるか日夜探して意識し続けることの方が数倍役に立ちますし、営業マンとしての寿命が長くなると思います。
では今回はここまで!また別の記事でお会いしましょう!
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