リエゾン こどものこころ診療所
様々な発達障害を抱えた親子と向き合う児童精神科医の話
大切な人と読んで一緒に考えたい素晴らしい漫画です。
著者はヨンチャンさん、竹村優作さん
2020年から雑誌モーニングにて連載中の漫画です。
本の概要 公式から引用
この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。
/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。
人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。
児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。
読んだ感想
様々な特性を持った子どものことを知り、親子の向き合い方にもいろいろありとても考えさせられる。
優しく暖かい漫画
普通のことを普通に見せるために影で必死で努力している人がいる。
相手の悩みに対しての安易な共感は、逆に相手を傷つけてしまうことがある。
それぞれの凸凹にどんな特徴があり、なにが大変なのか、周囲の人はどう接するべきか知ることがとても大切だと感じました。
読んでよかったです。
大切な人に勧めたい。一緒に考えたい。そんな漫画です。
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