高卒認定一ヶ月勉強法:目次
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高校卒業程度認定試験(高卒認定)のための勉強法を書いた記事の目次です。
一ヶ月と銘打っていますが、“だらだら一ヶ月”というより“きっちり一ヶ月”です。
それでもなるべく負担を減らし、効率的に勉強しよう!というのがメインです。
【目次】
出願
国語(現代文)(古文・漢文)
英語
社会(前編)(後編)
数学
生物
おまけ(消去法)
いちばん大事なこと
【まとめ】
一応ここで【まとめ(最終回)】を書きたいと思います。
高認を受けるには?→出願
まず、年齢などの資格は中学を卒業していれば、誰でもOKです。
もちろん合格して大学を受けるには年齢に達していなければいけませんが、受ける段階では15歳でも大丈夫です。
とにかく受験案内を入手してしまえば何とかなります。
で、自分がどの科目を受けるのか(受ける必要があるのか)を確認します。
選択教科があるので、どっちがいいかな? となっているときは、(私の個人的お勧めはありますが)一応両方候補に入れておきます。
次に、過去問を解きます。いきなり?――いきなりです。
受ける可能性のある科目全てをやります。(こちらで入手できます)
一科目50分なので、人によっては、これだけで10時間ほど必要になります。
※すぐ終わってしまう人は、50分待たず採点してもOKです。とにかく全部マークしてください。
自己採点し
70~100点だった科目:A
50~69点だった科目:B
30~49点だった科目:C
0~29点だった科目:D
に分けます。
まず、Aの科目。
これは是非受けるべき科目であり、勉強をとりあえずはしなくてもいい教科です。※もちろんこの試験においてのみ、の話です。
次に、Bの科目。これも、受けるべき科目です。時間がない状況であればやらなくてOKです。
そして、Cの科目。これは受けるべきだが、勉強を少ししたほうがいい科目です。
特に、選択問題だったからたまたま正解した率が高ければ高いほど、勉強する必要があります。
最後に、Dの科目。もしこれが選択問題で、他の科目の方が成績が良ければ、迷わずそっちを選びます。将来受験で必要そうだから……という理由で選ぶ必要は無いです。欲張らず、まずは高認に受かりましょう。
一通り終わったら、C,Dだった科目の学習計画を立てます。
国語/英語/社会/数学/生物
Dだった科目は、ちょっと大変かもしれません。
一番時間を取り、Cのラインを目指します(明示されていませんが、40点が大体合格ラインです)。
この科目は受ける直前まで諦めず、当日も早めに席につき、確認するためのもの(ノートでも参考書でも)を持っていきます。
Cだった科目は、Dの負担にならない程度にやります。「たぶん受かるだろうけど、ちょっと不安」というラインなので、
自分が既に理解している部分の【暗記】と、
「ここがわかっていないから間違えたんだな」ということが判明している部分の理解
を中心に勉強します。
暗記→数学の公式や、わかっているはずなのに間違えやすい・見落としやすい英単語、ヒトの名前
理解→「生物で発生のあたりがわからないから、そこは全然できなかった」
「イスラム教の成り立ちが混乱する。このカタカナが人の名前なのか地名なのか役職なのか……」
この「わっかんないなー」という部分をリストアップしておくだけでもだいぶ違うので、「わからないところがわからない……」という状況でも【何故間違えたか?】を探してみてください。
A、Bだった科目も「この分野が出たから出来たけど、全然やってないところが出ると困るな」というのであれば、その【不安な分野】だけ手をつけてみると良いです。
申し込む→とにかく試験会場に行き、受ける
本当に【やらなければいけないこと】は、これだけです。
これさえ出来ればいいんだ、というつもりで、最後まであきらめずに頑張ってください。
(疑問・不安があれば、コメント欄でご質問ください。私でよければ回答します。横レスも歓迎です)
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一ヶ月と銘打っていますが、“だらだら一ヶ月”というより“きっちり一ヶ月”です。
それでもなるべく負担を減らし、効率的に勉強しよう!というのがメインです。
【目次】
出願
国語(現代文)(古文・漢文)
英語
社会(前編)(後編)
数学
生物
おまけ(消去法)
いちばん大事なこと
【まとめ】
一応ここで【まとめ(最終回)】を書きたいと思います。
高認を受けるには?→出願
まず、年齢などの資格は中学を卒業していれば、誰でもOKです。
もちろん合格して大学を受けるには年齢に達していなければいけませんが、受ける段階では15歳でも大丈夫です。
とにかく受験案内を入手してしまえば何とかなります。
で、自分がどの科目を受けるのか(受ける必要があるのか)を確認します。
選択教科があるので、どっちがいいかな? となっているときは、(私の個人的お勧めはありますが)一応両方候補に入れておきます。
次に、過去問を解きます。いきなり?――いきなりです。
受ける可能性のある科目全てをやります。(こちらで入手できます)
一科目50分なので、人によっては、これだけで10時間ほど必要になります。
※すぐ終わってしまう人は、50分待たず採点してもOKです。とにかく全部マークしてください。
自己採点し
70~100点だった科目:A
50~69点だった科目:B
30~49点だった科目:C
0~29点だった科目:D
に分けます。
まず、Aの科目。
これは是非受けるべき科目であり、勉強をとりあえずはしなくてもいい教科です。※もちろんこの試験においてのみ、の話です。
次に、Bの科目。これも、受けるべき科目です。時間がない状況であればやらなくてOKです。
そして、Cの科目。これは受けるべきだが、勉強を少ししたほうがいい科目です。
特に、選択問題だったからたまたま正解した率が高ければ高いほど、勉強する必要があります。
最後に、Dの科目。もしこれが選択問題で、他の科目の方が成績が良ければ、迷わずそっちを選びます。将来受験で必要そうだから……という理由で選ぶ必要は無いです。欲張らず、まずは高認に受かりましょう。
一通り終わったら、C,Dだった科目の学習計画を立てます。
国語/英語/社会/数学/生物
Dだった科目は、ちょっと大変かもしれません。
一番時間を取り、Cのラインを目指します(明示されていませんが、40点が大体合格ラインです)。
この科目は受ける直前まで諦めず、当日も早めに席につき、確認するためのもの(ノートでも参考書でも)を持っていきます。
Cだった科目は、Dの負担にならない程度にやります。「たぶん受かるだろうけど、ちょっと不安」というラインなので、
自分が既に理解している部分の【暗記】と、
「ここがわかっていないから間違えたんだな」ということが判明している部分の理解
を中心に勉強します。
暗記→数学の公式や、わかっているはずなのに間違えやすい・見落としやすい英単語、ヒトの名前
理解→「生物で発生のあたりがわからないから、そこは全然できなかった」
「イスラム教の成り立ちが混乱する。このカタカナが人の名前なのか地名なのか役職なのか……」
この「わっかんないなー」という部分をリストアップしておくだけでもだいぶ違うので、「わからないところがわからない……」という状況でも【何故間違えたか?】を探してみてください。
A、Bだった科目も「この分野が出たから出来たけど、全然やってないところが出ると困るな」というのであれば、その【不安な分野】だけ手をつけてみると良いです。
申し込む→とにかく試験会場に行き、受ける
本当に【やらなければいけないこと】は、これだけです。
これさえ出来ればいいんだ、というつもりで、最後まであきらめずに頑張ってください。
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