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2023年、12月にレントゲンやCTとともに、腫瘍マーカーの血液検査もそういえば受けていたことを思い出しました。



母自体も忘れてしまって何を受けたのか、検査結果用紙も捨ててしまったとのことで参考にはならないかもしれませんが、、、、(←結果の紙、捨てたんかーいって突っ込みたい)



↑↑

結果用紙、見つかりました!!!!!

CA19-9とCEAだったので、胃と大腸でした!!



結果はCA19-9が8(正常値が37以下)で

CEAが1.3(正常値が5以下)と正常値内でした




レントゲンもCTも何もなく、腫瘍マーカーの結果も0に近い数値だったので、医師の判断や検査結果からまさかがんの再発だとはこのときは微塵も思わず、親族みんなで2024年のお正月を迎えたのでした。





母の腹膜播種がわかってからこうして振り返り考えてみると、よく健康診断で腫瘍マーカー検査とか見かけるけど、あれはがんを早期発見するものではないのだなと改めて思いました。。。




よくよく調べると、本来腫瘍マーカーは進行しているがんの治療前後の数値を比較し、その治療が合っているのかどうかの効果を推測するための指標として用いられるものらしいです。




実際にはがんになっても数値が出なかったりすることもあり、逆に、他の検査で何も異常がなくても数値が高く出たりと、数値だけでは判断できないことも多々あるみたいです。



当時は母も私もとりあえず数値が出なかったし、たくさん検査して先生にもがんの可能性は低いと言われたから良かったねとどこかで安心していた気持ちもあったと思います。