こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
「感謝する」とか、「褒める」ということについて、男女の違いを知っておきましょう。もう、「知っているよ」って方は、復習がてら、読んでみてください。
簡単に言うなら、多くの女性は、自分に自身のことを褒められることが好きです。つまり、
- 素敵ですね
- かわいいね
- 似合いますね
といった感じで、ダイレクトに自分自身を褒められたときが、一番、心に響きます。
それに対して、多くの男性は、自分の自身の考え方、行動、判断について、評価、感謝されたときが、一番、心に響きます。
- なるほど、いい考えだわ
- あなたが選んだ、〇〇、とても、良かった
- そんなふうにして決めたのね、さすがだわ
といった感じです。そこのところを抑えていないと、「ありがとう」と言っても、何についての「ありがとう」なのかな？ って感じで、ピンと来ないことがあるので、注意してください。
よくいただく質問に、「ありがとう」と感謝しても、褒めても、このくらいは当然って感じで、嬉しそうにしないんですが……、というものがあります。
これについては、
- その人のセルフイメージが高い、つまり、自分はもっとできる人、と思っている
- 褒められなれていないので、どう返事していいのか分からない
- 感情が表に出にくい
いずれか、もしくは、全部が当てはまっている可能性が高いです。だから、気にせず、伝えましょう。言われて嫌な気持ちになる人は、ほぼ、いないからです。
最後に、男女関係に限らず、褒めるってことは、褒めた相手に関心があるからできることです。
で、誰もが、他人から関心を持ってもらいたいって、少なからず、思っています。だから、褒められた人は、褒めた人に対して、親近感を湧きやすいんですよね。
なので、良いところは、積極的に褒めてくださいね。
ということで、参考になれば、嬉しいです。
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