こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
ふたりの関係を長く幸せなものにする方法の1つとして、僕も含めて、多くのメディア、専門家の方が、「彼がいなくても自分を幸せにできる方法を身につけましょう」みたいな話をしています。
ただ、一方で、↓みたいな気持ちになっちゃう人もいると思うんですね。
興味があることや好きなことは全て、パートナー、彼にも共有したい
こういった気持ちの奥にあるものって、彼に共感してもらいたいとか、彼と一緒にやりたいってことだと思うんですよ。
例えば、
- 帰宅の途中で、新しくオープンしたカフェを見つけて、入ってみたら、そこのカフェラテが美味しかったとか、
- ネモフィラの丘の写真を見て、実物を見に行きたくなったとか、
↑などを彼にも共感してもらいたい、みたいな感じです。
ただ、男女の違いもあるし、個人の嗜好の違いもあるから、あなたが良いと思ったもの、興味を持ったものについて、彼は話は聞くけれど、共感はできないものってあります。
例えば、あなたが化粧品売り場で、お気に入りのリップを買った話を彼にしても、「良かったね」とは言ってくれますが、共感はしてくれないでしょう。
また、彼がゲームが好きで、新作ゲームについてあなたに熱く語ってきたとしても、あなたがゲームに興味がないなら、「ふーん」としか聞けないはずです。
ということで、お伝えしたいことは、パートナーに自分の好きなもの、興味があるものを共有したいと思うことは自然なことです。
けれど、間違えてはいけないことは、パートナーにもパートナーの興味、関心があって、あなたと必ずしも一致するわけではないということ。
もっと言えば、パートナーが共感してくれなかったり、一緒にやりたいと言ってくれなくても、気にしないこと。さらに言うなら、パートナーには断る自由があるんです。
そして、そんな感じで、断られても、自分の価値、つまり、彼があなたのことを好きか嫌いかには全く関係がないということを忘れないということ。
実際、パートナーと趣味とか興味、関心が一致しなくても、うまくいっているカップルはたくさんいます。
そういったカップルは、パートナーが一緒にやってくれないなら、自分一人、もしくは友人と一緒にすることを選択しています。
ちょっと話がズレるかもしれないですが、過去に、男性は、自分で決めて判断したと思いたい、パートナーに強制される苦手といったことをお伝えしました。
だから、興味、関心についても、同じように考えてくださいね。
繰り返しになりますが、あることについて、彼が共感してくれなくても、一緒にやってくれなくても、あなたのことを好きかどうかには全く関係がありません。
参考になれば、嬉しいです。
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