こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
ある人が、愛情を育てるということは、植物を育てることと同じと言っていました。
簡単に言えば、植物を育てるときって、まず、種を植えて、水をやり、肥料も上げて、雑草が生えたら、それを抜いて、必要がない枝を切ったりと手入れをしてあげる必要がありますよね。
愛情を育てることも同じで、ちょくちょく手入れしてあげる必要があるということ。
具体的にどんなことをしたらいいの? っていう話になると、
- しっかりとコミュニケーションを取る、スキンシップも含めて
- 何かあったときには、ありのままの彼を受け止めて、
- 彼を自分の思い通りに動かそうとしない
- 相手が失敗して、謝罪したら、許してあげる
- 良いことがあったら、一緒に喜んで、
- ちょっとしたことでも、ありがとうと言う
これは、もちろん、女性側だけじゃなくて、男性側も必要なことです。
また、植物って、季節によって、状態が違いますよね。
春は、花をつけ、夏は、緑が生い茂り、秋は、実をつけて、紅葉し、冬は、葉は落ちて、枝だけになる。
そして、寒さを乗り越えて、また、春になったら、花を咲かせる。
同じように、愛情にも季節があると思っていて、すごく仲がいい時期もあれば、倦怠期みたいな時期もあるし、情熱的になれるときもあれば、お互いに冷めていて、他のことに関心がある時期もある。
何が言いたいかと言えば、どんな時期でも、手入れをしていく必要があるってこと。
人の気持ちって変わりやすいから、ちゃんとコミュニケーションをとっていかないと、気持ちは冷めていくもんなんです。
特に毎日、みんな、忙しいから、余裕がなくて、身近な人に構ってもらいたいし、八つ当たりもしてしまう。
だから、手入れをするどころか、何もしなくても、恋人だから愛されるもんだと勘違いを起こしてしまうんです。
その結果が、別れです。
もちろん、手入れは、付き合っているときだけじゃなくて、結婚生活を維持していくためにも必要です。
で、水をやり過ぎたら、植物って腐ってしまうじゃないですか? つまり、相手の状況をみて、ときには何もしないことも大切なんです。
参考になれば、嬉しいです。
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この記事については、19/10/30の記事を加筆、修正したものです